
質問
2025年07月12日 回答
日本は中国とみなされているのでは?
🚨米国、日本と豪国に対し台湾巡る米中戦争が勃発した際のスタンスを明確にするよう要請
🚨US URGES JAPAN, AUST. TO CLARIFY ROLE ON US-CHINA WAR OVER TAIWAN: FT
回答
何をわけがわからないことを。これは米国からすれば当然の要求です。
日本も米国も台湾を「国家」としては認めていません。しかし米国には「台湾関係法(Taiwan Relations Act)というものがあり、万が一の台湾有事の際、オプションとして台湾側に立って中国と戦うことが認められています。「一つの中国」という建前との齟齬を曖昧にしていることから、この立場を「戦術的曖昧」と言います。
どうやらトランプ大統領は台湾有事が起きた場合、これまでの発言を見る限り中国と戦うおつもりのようです。ではその時、日本はどうするのか?
日本も台湾を国として認めておらず、一つの中国という立場です。台湾関係法のようなものも存在していません。この限りにおいて台湾有事は中国の内政問題であり、なんらかの形で関わる根拠法がありません。
ただ日本には「日米安保条約」があり、一方が攻撃を受けた場合、「共通の危険に対処する」ことが定められています(日米新安保条約第5条)。この条文の解釈が玉虫色なんですが、この新安保条約は防衛(戦争)を双務的であると解釈することもできます。
ですから米国は万が一米国が台湾有事を通じて中国と交戦状態に入った場合、お前はどこまでのことをするのか確認しておきたかったんでしょう。石破さんは散々、日米安保条約は双務的なものであることを強調、米国での自衛隊の演習などを提唱してきました。しかしこれは米国からすれば失笑ものです。
肝心の米中戦争に陥った時、まさかお前は逃げるつもりじゃないだろうな。だったらどこまでのことをするのか。自衛隊は一緒に戦うのか、それともまたあれこれ言って給油などの非戦闘業務に専念するつもりなのか、あるいは知らんぷりするのか。この際ハッキリしておいてくれ、ということでしょう。
もしこの記事が本当だとすれば、石破さんや中谷さんはさすがに米国が何を求めているのか、わからないふりはできませんから、困りましたね。
これまで何度も言ってきましたが、米国の高関税政策は「国家安全保障上」の問題だと米国は捉えているんです。ですから他の国家安全保障上の問題も自然に絡めてきます。
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