
質問
プラチナ現物をリーマン・ショック直後から長期で保有してるのですが、金の方キープしとけば良かったと後悔してます。
でも正直、海外に行ったりする事考えると、消費税のある日本で買って保有しておくの、取り回しが面倒でなりません。どこででも売り買い簡単な、指数で持っているのと何が違うと思われますか?
上記があって何かの混乱が起きても当面の繋ぎ分はあると思っていて(私一人分だし)、これ以上現物で増やす意味が感じられず…場所を食うだけで…
回答
貴金属を現物で保有する意味は、一般的にはさほど大きくはありません。ではなぜ僕が金現物アセットを割り当てるのか?それは以上のような理由からです。
①金融危機が起こって、銀行や証券会社がバタバタ倒産しても、自宅などに保管してある金現物は金現物として使用したり、交換したりできる。
②ネットが落ちている状況でも価値を失わない。大地震などが発生してしばらくネットが落ちている状況では、証券や債券、ETFなどのネットに紐づく資産はネットダウン中は無価値になる。その点では金現物は有価値。
③政府に紐付かない資産である。日本政府がある日破綻した場合、円に紐づく資産の価値はゼロないし急落する。しかし金現物はそれ自体に価値があるため、日本国内でも海外でも価値を失わない。
④美術品や宝石など他のハードアセットに比べて汚損しにくい。金は価値を失いにくい。インゴットを半分に割ってさえ、ほぼ等価値。
⑤本質的に「モノ」なので、インフレに強い。ハイパーインフレになれば金の通貨との交換レートも跳ね上がると期待できる。
⑥何千年という歴史の中で、資産価値があり続けてきた実績がある。この実績は他と比較できない。
⑦金現物(インゴット)は人とも紐付かない。金ETFは◯◯さんが持っている金ETFになる。その点で金現物の匿名性は高い。僕が持っていても、妻が持っていても価値は変わらない。
⑧ある程度、希少性が確保されている。金は採掘量が有限なので、希少価値が薄れることはレア。
⑨金は政府が統制しにくい資産である。
⑩以上のような理由と、金価格の値動きの特異性から、資産の一定額を金現物割り当てるのは、アセットアロケーションとして意味がある行為である。
ざっとこんな感じです。もちろんこれらの中には裏返せばデメリットになり得るものもあります。ですから財産ぜんぶではありません。全資産のごく一部をかような特性を持つ金現物に割り当てておくというお話しです。ですからどれぐらいの量が適量かという判断も、人によって大きく分かれてくるでしょう。
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