
質問
2025年07月04日 回答
どなたのことか分かりませんが、エリートだなぁと思ったんですが、総務課に外務省に総務課長、意外と現場には疎いのでは? 素人ではないでしょうけど、総務って仕事が全然違うので。
全くその系統の経験がないまま管理職(結果、部下が疲弊する)って人事結構あるみたいですよ、なのでエリートだし素人ではないけど意外と詳しくもないんじゃないのかなぁ。
回答
官庁の総務課というのは一般的なイメージの総務課とぜんぜん違うんです。主計局総務課であれば、予算に対する国会対応から予算の計画立案(フレームワーク作り)、予算の取りまとめ、歳入の見積もりや国債の査定、そして主計局の人事まで幅広く見ます。予算の総括や企画は総務課担当なんです。
役所全体を見るのが大臣官房なら、主計局の官房業務をするのが総務課で一番のエリートコースです。上記のように予算全体を見る業務ですから、財政に詳しくないわけがありません(詳しくなかったら大問題です😅)。
予算の実務と言えば、もともと主計局で予算編成実務にあたる司計課は、課長に至るまでほとんどがノンキャリアの専門家(ベテランさん)で固められています。そういう意味ではキャリア自体が予算の編成実務に詳しくないっちゃないです😅。
この経歴を経て代議士になられたのは、もちろん玉木雄一郎さんです😅。
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