
質問
浦島太郎のもらった玉手箱は、なぜ老人になる玉手箱だったのですか?
なぜ、あのような代物をお土産にしたのでしょうか?
回答
浦島太郎の原型になる物語は舟屋で有名な京都府伊根町の浦嶋神社という神社に伝わっています。登場人物はそこでは浦・嶋子という青年です。嶋子は漁に出るんですが亀🐢が一匹釣れただけで釣果に恵まれず寝てしまいます。ところが嶋子が寝ている間に亀は常世の国の亀姫に姿を変えていました。
びっくりする浦嶋子に亀姫はお慕い申し上げてきたこと、常世の国で一緒に暮らしたいことを浦嶋子に告げます。了解した嶋子は亀姫とともに3年間常世の国で亀姫と仲睦まじく暮らします。
しかし3年経ったある日、嶋子は郷里に残してきた年老いた両親が気がかりになりました。そこで亀姫に様子を見に帰る、必ず戻ってくると言います。それを聞いた亀姫は絶対開けてはいけないと言って玉手箱を手渡します。
郷里に戻った嶋子ですが、すっかり様子が変わっていて、自分の家屋敷さえ見当たらない。そこで川で洗濯していた老婆に話を聞くとなんと自分が出かけた時から300年の時が過ぎていたのであった。
常世の国の1年は現世の100年に相当する。両親はとうの昔に亡くなっていた。驚いた嶋子は常世の国に戻ろうとするが、戻り方がわからない。そこで亀姫から開けてはいけないと言われた玉手箱を開けてしまう。するともくもくと煙が上がり、それを浴びた嶋子はあっという間に老人になり、やがて消えてしまう。
以上が原型です。玉手箱の中身はいろいろ解釈出来るんですが、僕は現世の時間と常世の時間の間に流れる「時」だと考えました。嶋子はその煙を浴びれば本当の意味で現世に帰れる。しかし決して開けてはいけないと。
しかし時の煙を浴びてしまった嶋子はあっという間に年老いて、あの世に消えていってしまいます。
なぜ亀姫が嶋子にそんな危険なものを渡したのか、その意図はわかりません。しかしパンドラの筺同様、世の東西を問わず、人間は「開けてはならぬ」と言って渡された箱を開けてしまう運命にあるようです。
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