【パラダイムシフト!円安はもう止まらない!?】
~なぜニクソンショック以降に円高が進んできたのか?そしてなぜ今後円安が進んでいくのか?~
最近、ドル円が話題ですね!
為替介入したにも関わらず、ドル円は再び160円を突破しましたね!
私はいつもお伝えしているように「みんなのFX」でドル円をロングしながら保有資産の為替ヘッジをしているので爆益ですね。しかも、中長期的な目線でのヘッジです。
これにはドル円レートの長期的な動向にパラダイムシフトが起こっているためです。
足元で円安が進んでいたとしても、もし現在が2010年以前の世界だったとしたら為替ヘッジを行うという判断はしていなかったでしょう。
今回は、なぜ私が長期的目線で為替ヘッジをおこなっているのかという点について分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
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【長期的なドル円レートの推移をみるとパラダイムシフトが起こっている】
まず直近のドル円の上昇についてです。これは2022年以降ドル円は日米金利差が拡大したことに起因しています。
実際、以下の通りほぼ日米金利差に連動する形でドル円は上昇してきました。
しかし、これはあくまで短期的な要因にすぎません。為替レートの決定要因には様々なものがあります。金利差は超重要ではありますが、全てではありません。
実際、直近ドル円と日米金利差の動きは乖離していますからね。
長期的にみるともっと重要な要素が存在します。
まずはドルと主要通貨の固定相場制が崩壊した1971年のニクソンショック以降の長期ドル円チャートを見てみましょう。
ニクソンショックまでは1ドル360円で固定されていた相場がずっと低下し続け、東日本大震災で70円台後半まで円高が進んでいきました。
そして、そこを境にして上昇に転じて、現在では150円を超える水準まで円安が進んでいます。
超長期でみると2010年代にパラダイムシフトが発生していることが分かる動きになっていますね。
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【パラダイムシフトを起こしている要因は貿易収支】
このパラダイムシフトを引き起こしている主因は貿易収支にあります。
ここでは単純化のために外貨をドルに統一して話を進めていきます。
貿易収支が黒字であれば、稼いだドルを日本国内に還流させる時に円転するためドル売り円買い需要が発生します。つまり円高要因になるということですね。
一方、貿易収支が赤字である場合は外貨での支払いに応じるために円売りドル買を行なっていかなければいけません。これは円安要因になっていきます。
以下は貿易収支の超長期の推移です。ニクソンショック以降、基本的に日本は貿易収支を確保してきました。これが継続的に円高になっていった要因ですね。
しかし、2010年代以降貿易収支は赤字になることが多くなってきています。これは、以下の要因によるものです。
- 現地生産の増加による輸出の抑制
- 原油などのエネルギー価格上昇による輸入金額の増加
- 東日本大震災以降の原発停止に伴う化石燃料の輸入量の増加
結果として2010年代から基調的な円安基調になっているのです。
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【経常収支はプラスでも、円転需要は少ない】
皆さんの中には「経常収支はプラスなので、円転需要の方が大きいはず」だと考えている人もいるでしょう。しかし、これは抜け漏れているポイントがあります。
(経常収支というのは日本が国としてどれだけ海外から稼いできているかという経済指標です。)
確かに投資によって得られた配当金や利子を集計した所得収支が大幅に黒字なので最終的な経常収支はプラスです。
しかし、肝心の所得収支は約3割程度しか円転されておらず、貿易収支やサービス収支の赤字によるドル転需要の方が大きくなっているのです。
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【貿易収支の赤字は続く】
そして、この傾向は大きくなっています。エネルギー価格は海外のインフレと円安によって上昇していきますし、GAFAMなどのプラットフォーム使用料も拡大し続けるからです。(これはサービス収支の赤字拡大を意味します。)
日本の輸出企業が製造拠点を国内に戻し、輸出が輸入を上回る水準にならない限り貿易収支の黒字への回帰は見込みにくいでしょう。
根本的な貿易収支とサービス収支の合計の赤字要因が解消しない限りは継続的な円安要因になっていくのです。
日米金利差が為替に与える影響は、短期的には大きいですが、日米金利差は景気サイクルの中で縮小したり拡大したりするものであり、長期的な話ではありません。
長期的な影響はむしろ資本の流出入の方が影響が大きくなっていきます。
そのため、たとえ金利差が今後縮小したとしても、以前のように100円から120円のような水準に戻る可能性は低くなっているのです。
タイミングが悪いことに新NISAによって日本人から海外への資本流出も加速していますからね。
そのため、私は長期的な視点を持って資産の為替ヘッジをFXでドル円ロングを行うことが実施しています。
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【為替ヘッジを最も効率的に行う方法とは?】
結論として、FX一択ですね。ただ、FXと聞くと「ギャンブル」と思う人も多いでしょう。
実際、FXでハイレバレッジをやると「ギャンブル」となります。
ただ、私が「みんなのFX」で行っているのは低レバレッジでのドル円ロングです。
極端な話、レバレッジ1倍であれば、あくまでもFXとはいえ、外貨預金よりも金利の良い特別口座と実質的には変わりません。
せっかく資産の為替ヘッジをするのであれば高いスワップを受け取れるほうがいいですよね。
私が実際に2024年4月のスワップポイントを集計した結果、大手各社で以下の状況となっています。
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つまり160円でドル円をロングして金利差が今と同じ水準が続いた場合、1年後にはコストは150円に、2年後にはコストが140円になっていくのです。
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