
質問
2025年06月15日 回答
トヨタ自動車の未来は、どうなるとお考えでしょうか?
株価がさらに下落するなら、長期保有で買いたいなと思い始めています。
回答
トヨタの未来がどうなるのかなんて、トヨタの豊田章男会長だって答えられないんじゃないの😅。僕はいつどういうタイミングで全固体電池をリリースできるかだと思うよ。トヨタが2027-28年に完成度が高い全固体電池をリリースできて、デンソー-トヨタがダイヤモンド半導体で基本特許を握れれば、そこでトヨタのコールド勝ちでゲームセットだね。
一方、既存のリチウム電池を使用するEVではもう中国に勝ち目はないよ。アイツらリチウムの精錬からバッテリー製造開発までぜんぶ抑えているんだもの😅。リチウムバッテリーで言えばCATLが世界の三分の一を供給、BYDと合わせて半分を超える。このシェアは高くなる傾向がある。
BYDが自社消費も含めてシェアを伸ばせば、CATLは非BYD系中国EVメーカーからTesla、VW、BMWと広くバッテリーを供給してきた。3位には韓国LG Energy Solutionsが入るんだけど、僕が見るところバッテリー技術そのものではLGはCATLに若干劣る。それがなんで高いシェアを維持できるのかと言えば、欧米各社はすべてを中国系EVバッテリーメーカーに委ねるわけにはいかないから。
特に米国自動車メーカーにとってはそう。だってCATLとか中国政府の肝煎りで急成長を遂げてきた企業だから、中国政府の強い影響下にあると見られるからね。
その点、日本代表のパナソニックは存在の影が薄まるばかり。このパナソニックとトヨタが合弁で作っているプライムアースEVエナジー社をトヨタは完全子会社化したけれど、リチウムバッテリーに関しては未来が見えない。
とにかくリチウムはもうダメだよ。中国がサプライチェーンのどこかをキュッと絞めればそれでオワなんだもの。レアアースの輸出を止められると困るのと同じ理屈。だからゲームチェンジを狙うしかない。
トヨタがゲームチェンジに成功すれば、2040年にはダントツの世界首位PEVメーカー。だけど失敗すればベスト10にも入っていない可能性が高い。豊田章男会長が後任に技術畑で水素エンジンとかにも関わってきた佐藤さんを後任社長に選んだのはそういう文脈からではないかな。
だからトヨタの将来はこのどちらかに賭けるしかない。
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