日本の30年や40年金利が上昇していて、変動金利で住宅ローンを抱えている身としては戦々恐々としております。

質問

2025年05月12日　回答

日本の30年や40年金利が上昇していて、30年後40年後は日本の金利が3〜5%になっているという人がいて、変動金利で住宅ローンを抱えている身としては戦々恐々としております。
10年金利がやや下がっていると言うことは10年やそこらは金利はそんなに変わらないが、長期で見れば金利が上がっていくということでしょうか？それとも、近々短期金利も上がっていくということでしょうか？

回答

過去の歴史を振り返れば、政策金利/公定歩合が3-5%っていうことはふつうにあったからね。30年後40年後にそうなっていてもおかしくはない。でも、そんなことを読むのは不可能なんだよ。あんまり意味がある行為ではないね。

10年ものの国債の利回りが下落傾向にあることと、政策金利が引き上げられるということとは、それほど大きな相関関係はないですね。前者は市場原理で決まり、後者は金融政策として引き上げられます。

日本の金利は世界的に見ても歴史的に見ても、非常に低い水準にあり、先高感があります。そう単純に3-5%まで引き上げられることもないでしょうが、3%の金利が高いんじゃなくて、現在の金利が異常に低いんです。

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