短髪にしてるのですが、整髪料をつけなくてもスッと立ち上がってた頭髪が30半ばを過ぎてからペタっと寝てしまうようになってきました。

この間、僕のヘアブラシのお手入れをしていた風花と梨沙が、ピクシーたちの猫ブラシと区別がつかないって爆笑していました。

僕の髪はもともとふわふわとしてふつうの人より髪が細めの「猫っ毛」と言われる髪質でした。コシもありません。若い時は栗色だったこの髪が今や真っ白になり、白毛の長毛種の猫の抜け毛と区別がつかなくなっているわけです。

ふわふわとして手触りが良いので、クシャクシャにして遊びたがる女の子が多いんですが、湿気に弱く、若い頃からこまめにシャンプーとドライヤーをしないと、直ぐにペタッとしてしまいました。ヘアリキッドなどの整髪料も、ペタッとするので使えません。まあ整髪料を使わなくてもまとまるんですが。パーマもかかり過ぎるので、かけたことがありません。天然でウェーブするので、そのままです。

この猫っ毛という髪質が、年齢を重ねるとともにさらにその特徴が強くなり、ペタッと寝てしまいやすくなったのは確かです。髪がさらに細く、ふわふわしやすくはなっていますが、禿げて来たわけでも、毛の量が少なくなったわけでもなさそうです。髪の毛を清潔に保たないと、髪がペタッとして汚らしく見えやすいので、毎日のシャンプーとドライヤーが欠かせないというぐらいです。