笑っちゃった敗北があったとのことですが、あんまり差がありすぎて笑っちゃうケースってどんなことがあったんでしょうか。

笑っちゃった敗北2例。開成というのは部活で顧問の先生というのは名ばかりで、対外試合のカードなどは主将などが決めます。サッカー部の先輩たちが何を考えたのか、全国大会に優勝するような学校に試合を申し込みました。すると相手は後に日本代表になる水沼貴史さんを擁する一軍バリバリで対抗してきた😅。

後から先方の顧問の先生に伺った話では、先生は開成をご存知なく、サッカーの強い三重の海星という私立から試合を申し込まれたと勘違いされていた。本気の相手にまともなサッカーの試合になるわけもなく。。。😅。

僕の記憶するところ、前半だけで0-8🤣。センターラインから敵陣にボールが入ったのは、僕がドリブルで持ち込んだ1回だけ。それも2人に寄せられて、苦し紛れにパスを出したら、綺麗にカットされそのまま得点に結びつけられる😇。

これはおかしいと気がついた先方の顧問の先生が、後半は1軍を全員引っ込めて、6軍だか7軍だかなんだかを出してきて、少しは試合らしくはなったけど、やっぱり記録に残る圧敗😅。試合後は笑うしかありませんでした。ただ僕は水沼貴史選手とマッチアップできたという良い記念にはなりました。

もう一例は、蒲田将棋クラブに遠征した時のこと。当時、同クラブで指されていたこと永瀬拓矢現九段に平手で挑戦🤣。僕はプロなにするものぞ、という方で、現役の九段に平手で勝った実績もあるんですが、この日の永瀬九段は完全な本気モード🤣。

いやぁ強い強い😅。素人が見たらそれなりの戦型で戦ってはいたように見えますが、3番とも中身は手も足も出ない、笑っちゃうぐらいの圧敗。僕は心の中で総駒(玉以外の全部の駒を取られること)での敗北だけは避けたいとビビりながら、戦っていました。「新宿の殺し屋」小池重明アマとはなんか騙されたような感覚で勝負に負けましたが、永瀬九段とはプロの本気を見せつけられての大敗北でした🤣。

この時の棋譜が残っているんですが、テストで0点を取ったら、こんな気分になるんだろうなと😇。コピーをどこかにしまい込んだまま、見てもいません。以来、本気を出してくれた永瀬九段と川崎家を応援しています🤣。