
質問
とあるコーポレートファイナンスに関する書籍を読んでおり、デットとROEの関係について腑に落ちない部分があり教えていただきたいです。
端的にいうとその書籍では、「未来永劫全く同じ業績になるデットフリーの企業とデットを活用する企業が存在する場合、デットを活用している方が業績によるROEの振れ幅が大きくなる」と記載されていました。
これはデットを活用する事により、デットフリーの状態と比べて①支払利息が発生し、利益が圧迫される。②エクイティの額が減少するため、業績の下振れ時には①、上振れ時には②が寄与してより大きく上下にROEが振れるといった内容でした。
そのうえで書籍では、ROEを高めるために財務レバレッジを効かせることを財務戦略のオプションとして推奨するような書き方になっています。
こちらの説明を読んで、ROEを高めるという観点だけみればレバレッジが有効かもしれないが、会社の生命線である利益の絶対額を考えると利息支払いのないデットフリーの方が当然有利ではないか、財務レバレッジを効かせることで恣意的にエクイティの割合を減らし、それによって高まったROEは結局みせかけの値で本質的な意味を持たないのではないかと感じています。
とんでもないとんちんかんな事を言っているかもしれませんが、この点についてりおぽんさんの見解をお聞かせ願えないでしょうか。
回答
イマイチ意味がわからないところがあるんですが、おっしゃる事例で財務レバレッジを効かせると、ネットのDEレシオを計算すると財務内容が悪いのがバレバレですから、ROEだけでは評価されないんじゃないですか。意味もわからずROEだけを見てくる投資家なら別ですが。デットが多くても未来永劫同じ業績になるという仮定にも無理があります。
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