
質問
2025年01月23日 回答
既出だったら失礼。りおぽんさんは官僚になろうとは考えなかったのですか?あなたほど優秀な人がマスコミで働いたというのは国益を損なう選択だったと思います。少しだけですが残念です。あなたの選択を批判するつもりはありませんが、優秀な人間はその能力を平民のために使うべきだと思っています。
回答
過去の回答で僕の就活について触れていますが、国家公務員総合職試験と外交官試験を受験しています。つまり官僚になることは考えていました。どちらも筆記試験は合格しており、国家公務員総合職試験の方は、官庁訪問をすれば、大蔵省(財務省)や通産省(経産省)も狙えるレベルの成績ではありました。
それが官庁訪問を打ち切って、テレビ局に就職することに決めたのは、自分の性格など諸々の適性を検討して、一番自分に向いていそうだなぁ、と考えたからです。友人たちの優秀な連中が大蔵省、通産省、外務省、自治省などに就活を進める中、自分なりの個性を出そうとした部分もありました。
僕が就活時に選択肢と考えたのが、経済官庁、日銀や政府系銀行、都市銀行のエコノミスト、シンクタンクの研究員、戦略コンサル、総合商社、そしてマスコミでした。それぞれ順調に採用活動が進む中、一番適性があると考えたのがマスコミ(記者職)だったわけです。
記者という仕事にネガティブな印象をお持ちなのかもしれませんが、記者には情報を収集して媒介し流布するという重要な責務があります。
さらに僕は政治部や経済部の記者だったので、単に取材して記事を書く、ということ以外の仕事もしてきました。それはある分野について有力政治家や財界人のブレーンになったり、誰かと誰かを引き合わせる仲介をしたり、最新の海外事情を調べて来たり、とある政策課題の世論形成を図るお手伝いをしたり、といったことです。完全な黒子ですが、この点では記者は自分の信条に基づいて、自由に動くことができます(具体的に僕が何にどう関わったのかは、未だ差し障りがあるので書けませんが)。
この仕事はマスコミを辞めても続き、今なお続いているので、先ほどの仮想通貨の金融税制に関する動きなども知る立場にあるわけです。こういう記者の在り方もあります(報道人としての在り方と相剋する場合もあるんですが)。先般亡くなられた讀賣新聞社の渡邉恒雄さんなんかが典型で、戦後日本のタブーだった憲法改正論議に火をつけました。こんなことは政治家にも官僚にもできないことです。記者はこういう大きな絵を描くこともできます(一方で志が低い記者がいることは否定しませんが)。
そういう意味で、官僚とは違った形で国益に資する面白い仕事ができて来たかな、とは考えています。いろいろ根回しした案件が閣議に付され、その結果を発表する官房長官の記者会見をハラハラして聞く、ということも何度かありました😅。こんな経験は記者ならではです。
なお、僕より優秀な人間なんてナンボでもおり、僕も平民の1人です。お間違えのなきように。
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