渚to中居から始まった騒動はフジテレビそのものの悪質性が問われる展開になりました。

この件、ほんと興味がまったくないのよ。言っておくけど、民放のテレビ局員って、もともとがチャラい軟派な不良が多いんだからね🤣。報道は硬いやつが比較的多いけれど、制作や営業はめちゃくちゃ軟派。今はどうだか知らないけれど、かつての現場はセクハラが横行していた。報道フロアだけが異質だった。一方、女子アナは上昇志向が強いお姫さまが多い。だから有名芸能人との飲み会となれば、いろいろ集まる。「◯◯さんと飲むんだけど、来ない？」というのはテレビ局員がよく使うナンパの手口。大手広告代理店の制作や営業も使う手口だけど😅

僕は民放局や広告代理店ってそーゆーものだと思ってきたから、いきなりお硬いコーポレートガバナンスとか言われて戸惑っていると思うよ。もともとがガバガバだったんだから😅。僕もディレクターなど制作の連中と、テレビ番組のアシスタントで出ているレベルのタレントの女の子たちとの飲み会に、お呼ばれしてけっこう出たけれど、タレントの女の子たちも、誘われれば半分営業を兼ねて喜んで来るのよ。

女子アナさんだって誘い方があるから、僕は合計3人の女子アナさんとお付き合いしている。女優さんだって、「業界内」という意識があるから、飲み会に誘えば、よっぽど一流とか売れっ子で忙しいという場合でもなければ、フツーに合コンのノリで参加してくる。合コンだから当然、お持ち帰りは自由。

僕もあんまり売れていなかった女優さんや深夜番組のアシスタントをしているようなタレントさんたちとだいぶお付き合いした。女優さんは好みのタイプだったんだけど、売れて来ちゃったのでお別れした。ただ僕の場合はすべて円満にお付き合いできたと思う。

今回はそーゆー中で、持ち帰った男が特殊な性癖の持ち主で、持ち帰られた女性とトラブルになった話だと、僕は理解しているんだけど。もしフジテレビに問題があったとすれば、その後の処理で隠蔽工作をやった可能性があることかな。真実は知らんけど。ただテレビ番組を支える有名タレントと、取り替えが効く駆け出しのアナウンサーとでは、前者を守った可能性はあると思う。

余談だけど、テレビ局の創業期って、かなり危ないけど粋な人が多かった。だけど、だんだん学歴があるだけの軟派なヤツが増えたので、発想がステレオタイプ化して、テレビがつまらなくなった。僕がテレビ局に入局した頃の上の人は、人間としては終わっていた人がけっこういたけれど😅、才能(異能)がある人が多かった。

テレビ局や広告代理店って、もともと人間の◯ズの溜まり場だからなぁ。独身時代、女の子ナンパしまくった自分で言うのもなんだけど😅。

現社長の港さんって制作、それもバラエティ番組制作出身なんだから、チャラくないはずがない🤣。もともと「オールナイトフジ」「とんねるずの皆さんのおかげです」「夕やけニャンニャン」でヒットかっ飛ばしたことで有名な石田弘プロデューサーの一番弟子で、フジテレビのとんねるず班のトップだった人。僕はオールナイターズとの合コンに何度か出ているけれど、その時ご一緒した気もする😅。男なんてどーでも良かったから朧げな記憶だけど😅。

石田弘さんは、「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」の横澤彪さんとともに、「バラエティのフジ」の黄金期を築いた人。僕はこの中では横澤彪さんと一番ご縁があったけれど、横澤さん、大学の先輩だけど相当壊れた人だったからなぁ。初対面の時、オフィスのデスクに革靴を履いた足を乗せたままでずっと話しかけてきたのが記憶に残る。圧迫面接かと思ったぜ🤣。

横澤、石田の系譜を継ぐ港さんに今さら倫理観を求めてもなぁ🤣。問題があったとすれば、それがわかっているのに社長に据えたことだね😅。まあ港さんでなんとかかつての黄金時代を取り戻したかったんだろうけれど。

その点、日枝さんはフジテレビのかつての権力者、鹿内春雄さんに大抜擢され、テレビ局のエリートコースである編成局長をやった人。フジテレビってかつては鹿内家の所有物みたいなものだったんだけど、日枝さんはこの2代目春雄さんが急逝した後、後任の3代目議長に就いた鹿内宏明さんを、羽佐間さんと組んでクーデターを起こして追い出し、自分たちがボス猿になった経歴の持ち主。

テレビ局ではカタギのコースだけど、あの人が87歳になるまでフジサンケイグループのトップに君臨しているから、最近のフジは泣かず飛ばすなんじゃない。この際だから、退陣するのもいいと思うよ。

解体云々はともかく、行政処分は監督官庁の総務省の意向次第だけど、フジテレビって何気に政治家に一番恩を売っている民放局だから、なんとか最低限の処分で逃げ切りを図ろうとするんじゃないかな。

あ、言っておくけど、僕はほんとCXじゃないからね🤣。ただし本音トークでした。