
質問
2025年01月11日 回答
年始早々からインデックス派と高配当派の争いが起きていたように、最近は誰も彼もインデックス投資をやっているような風潮がありますよね。
一方で、S&P500に占めるマグ7の比率の極端な高さなどを見ると、今の相場は70年代のニフティフィフティと似ているようにも思います。この点についてどう考えますか?
回答
良い質問ですね。まず投資初心者が最初にインデックス投資を始めるのはいいことだと僕は思います。しかし現状ではS&P500のパフォーマンスはマグニフィセント7に依存しており、FANG+やUS Tech20はさらにそうです。事実上、マグニフィセント7に分散して個別株投資をしているのと大差ありません。
僕は1970年代のニフティフィフティ(素晴らしき50銘柄)の最大の教訓は、その後の歴史においてこれらの銘柄はたいしたパフォーマンスを上げていないということだと思います。ニフティフィフティのパフォーマンスの平均値はS&P500にさえ劣後しており、今ではその多くが「高配当銘柄」と呼ばれているのは、昨今の論争を考えるともはや笑い話です。
昨今投資を始めたばかりの方は、今繁栄している銘柄があと30年後も50年後も続いていると皮算用します。インデックス投資家がインデックスの利回りは◯◯%と所与の事実のように言うと僕は失笑を禁じえません。高配当投資家の配当◯%とか連続増配◯年というのも同様です。それはあくまで「過去」の話であって、確定した未来ではありません。
投資に確かなものなど何もありません。そしてどんな投資手法であれ、リスクは取っているんです。自分に都合の良い事実ばかり集めて妄信していたら、いつか足をすくわれるでしょうね。投資家はいつも注意深くあらねばなりません。
相場予測noteとFX noteを無料お試しできるキャンペーン!
超豪華な特別キャンペーンをウィブル証券様が実現してくれました!

✅特定口座で時間外取引が可能(楽天SBIではできない)
✅取り扱っている銘柄がダントツで多い!(楽天SBIは少ない)
✅手数料が圧倒的に安い(楽天SBIは高い)
✅米国株のショートができる(楽天SBIではできない)
私のように投資するなら必須の口座ですね!私自身もウィブル証券を利用しています!
さらに・・・
ウィブル証券だけできる強み
✅外貨建てMMFでの自動運用がある
→待機資金を自動的に運用してくれて、米ドル金利をゲットできる。
特許出願中なので、他社には真似できない!!
→運用額が大きくて待機資金が大きい人ほど、ウィブル証券が有利になる。
そしてなんと、私のブログ限定コラボで相場予測noteとFX noteの無料クーポンをゲットできます!
ブログの記事は全て無料で読めますが、相場予測noteとFX noteに関しては有料記事となっています。
さらに、私の実績が上場企業であるnote社に認められ、同社が提供する金融専門プラットフォームであるnoteマネーでは金融・投資情報の専門家として選出されています。

予言書とか言われちゃうレベル!?
驚異の的中率!爆益銘柄の公開!
別格すぎる相場予測を公開中!