
質問
2025年01月09日 回答
りおぽん様のPLTRの将来性等についての見解をお伺いできればと思います。
回答
PLTRは政府機関や比較的大規模な企業を顧客に、ビッグデータ解析とAI技術を援用して、顧客が戦略を立案、意思決定を行うことを支援するデータ分析プラットフォームの企業です。長年赤字の成長途上の企業でしたが、2023年12月期にようやく黒字転換したところ。売上高も順調に伸びています。国防関係や警察関係に強いのが特徴です。
ただ今後については厳しい競合が予想されます。PLTRの手掛ける事業は、ある意味これまでなかったものでしたが、PLTRが成長、黒字転換を果たしたことで、事業性があると他社にもわかったからです。
今後競合相手として浮上しそうなのがGOOGL、IBM、MSFT、CRM、SNOW、ANETなど。見ればわかる通り、PLTRよりはるかに巨大な企業が多いです。
PLTRの強みは先行者利益でしょう。ビッグデータ解析での実績、国防総省やFBIをすでに顧客として抱えているという実績です。ただ今後の鍵の一つであるAI技術となると、金にあかせて開発を急ぐ巨大企業とどこまで伍していけるかどうかは未知数です。競合他社も政府と取引実績がある相手ばかりです。サブスクリプション型のサービスが多いですが、それを基盤に多くのソフトウェアが開発されるようなものではないので、デファクトスタンダードを握ったとは言えません。ですから他社が優れた製品を出してくれば、リプレースされるリスクがあります。
業績は今後1-2年ぐらいの期間では好調だと見ています。ただ競合他社に比べて収益性がかなり低いので、当然開発投資資金も桁が違い、3-4年のスパンでは先行者利益を失っていく可能性があります。特にGOOGLとIBMは強敵です。鍵はトランプ大統領やイーロン・マスク氏との関係性でしょう。
株価は現在の収益力やFCFなどから見れば明らかに買われ過ぎ、期待分のプレミアムがかなり乗っています。時価評価額があまりに大きくなったので、僕はPLTRを本体PFに移しましたが、本体PFの50銘柄のうち、自信の持てなさでは3本の指に入ります。競合他社の動静次第で株価が急落しても驚きません。現在の株価は僕が自分で算出した理論株価の2倍近く、目標株価も12ドルほど上回っています(8日終値ベース)。そういう点で現在の僕のPF上の悩みの種です。
僕がPLTRを購入したのは昨年11月5日。「トランプ銘柄」として買いました。以来、順調に利が乗って現在63%ほどの含み益が出ています。ただ目標株価を上回りましたし、2025年12月期の予想EPS(0.44ドルと予想)から割り引いても買われ過ぎの状態です。
トランプ銘柄として買いましたが、トランプ大統領就任後の動向次第では、僕自身は手持ちのPLTRを全株利確して撤退するかもしれません。トランプ大統領とマスク氏がよほど強力にプッシュしない限り、僕は今後の株価にそこまで強気にはなれません。
(期待した回答じゃないかもしれないけれど、正直ベースで書いたから勘弁してね。)
相場予測noteを無料お試しできるキャンペーン!
- 相場当てまくりの相場予測noteを無料で読める!
- 秘密の爆益銘柄を無料でチェックできる!
- 紙書籍が郵送されてくる!
- 総額1万円相当を無料でプレゼント!
超豪華な特別キャンペーンをIG証券様が実現してくれました!

- 私の相場予測を無料で読める!
- 総額1万円相当のプレゼントを無料でゲットできる!

IG証券でしか取り扱っていない投資対象が山ほど存在するため、私のように幅広い投資対象へ投資するなら必須の口座ですね!私自身もIG証券を利用しています!
秘密の爆益銘柄がヤバい!
30倍超えの銘柄もある!

ブログの記事は全て無料で読めますが、相場予測noteに関しては有料記事となっています。
予言書とか言われちゃうレベル!?
驚異の的中率!爆益銘柄の公開!
別格すぎる相場予測を公開中!