
質問
2025年01月03日 回答
日産三菱ホンダを見ていると、アベノミクスで隆盛を極めたTOYOTAも今後は凋落していくのではないかと不安です。りおぽんさんはTOYOTAについてどうお考えなのでしょうか?ウォッチリストにも入っていないのでは?
回答
これには2点言うべきことがあります。
①日本の自動車産業はこれまで実際にはトヨタ1強体制であった、ということです。マツダ、スバル、ダイハツ、スズキ、日野といった自動車メーカーがトヨタ陣営に入った。このためかつてはトヨタと争っていたこともあった日産やホンダにはトヨタの背中さえ見えなくなってしまった。
今回の日産ホンダ三菱は、「トヨタ陣営に入れなかった敗者たち」による弱者連合であると、僕は分析しています。
②とは言え、世界の自動車市場におけるトヨタの地位が地盤沈下しているのは事実です。いやいや2023年の世界自動車販売台数では世界トップだったじゃなかったか、と言われるかもしれません。おそらく2024年もおそらくトヨタが世界トップです。
しかし伸び代の大きいEVではトヨタは中堅メーカーですらない。自動運転では先行グループにも入っていない。それでも僕はトヨタという企業の底力を信じているんですが、世界の投資家を信じさせるのは到底ムリ。それが今のトヨタの時価総額に反映されていると思います。
半導体のIntelという企業を考えてみましょう。半導体の売り上げでは2023年まで世界首位です。1990年代には圧倒的な地位を占め、Intel帝国と呼ばれました。今のFANGの代わりをMicrosoftとIntelの2社でやっていたんです。
実はその力の源泉であったPCにおけるCPUのシェアでは、Intelは圧倒的です。しかしIT産業におけるPCのCPUの重要性自体が低下してしまい、誰もIntelの将来性に期待しなくなってしまったんです。
トヨタはこのIntelになる危険性を持っていると見ています。
③以上とはまったく別の文脈で、僕は現在、自動車株は買えないと考えています。ですから1社もふつうにはポジっていません。現在触っている自動車株はすべてショート(空売り)です。
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