
質問
投資タイミングについて質問させて下さい。
私は30代後半の医師なのですが、念願が叶い近々アメリカの大学に留学する事になりました。(奨学金はありますが、妻と2人の子供も帯同するため毎月大赤字です。。)出国に先立って証券口座は解約しているため資産は全て日本円で1.5億円ほど保有しており、これから新たにPFを組み直す状況です。投資先は先日の回答を参考にさせて頂こうと考えているのですがタイミングについて非常に悩んでおります。債券は一括購入、株式は1年かけて毎月同額を入金、と考えているのですが如何でしょうか?
投資を楽しむ事が出来ないど素人なので、リスクは大きく取らず基本的にはインデックスをバイアンドホールドの方針です。お忙しい所、申し訳ありませんがご意見頂けると幸いです。
回答
債券はそれで良いと思います。株式については考慮すべき点があるでしょう。
運用資金がすでにある状態でありながら、それを毎月同額に分散して購入する手法を「ドルコスト平均法」と言います。相場が高かろうが安かろうが、毎月同額の資金を入れるので、①相場の平均点を取れる、②考える要素がないので、投資初心者には精神的な負担がないーーといったメリットがあります。
ただ評価が分かれる投資法でもあります。僕は②の投資初心者が頭を使う必要がないというメリットは評価するものの、それ以外の点で、ドルコスト平均法には「やる意味がない」という立場です。今回のように「最適な資金の入れ方はどれか」という質問の場合は特にそうです。
投資というのは本質的に「予想するゲーム」です。いろんな予想をして自分が一番儲かるようにする。
では今年、株価指数が緩やかに右肩上がりだと予想したとしましょう(株価指数は緩やかな右肩上がりであるケースが多いです)。もしそう予想するのであれば、正解は年初一括投資です。
一方、株もETFも上下しながら上昇していくケースがほとんどです。年に2-3回は大きく下がる機会があることが多いです。ですからもっとも良いポジションを築いて、もっとも高いリターンを狙うなら、大きく下げるタイミングを待つ調整を待って一括投資です。
以前も回答しましたが、S&P500などの株価指数に連動するETFや投資信託は、持っていればほぼ間違いなく元の価格以上には戻るので、例え暴落の日でも買いやすいのが魅力です。
この2つの方法では、自分である程度の投資判断を行っています。またベストのリターンを狙ってもいます。
しかしドルコスト平均法というのは、自分にはベストの投資タイミングはわからない、ベストがわからないんだから、何にも考えず毎月定額入れて行って、とりあえず平均値を取っておけ、という判断停止の入金法です。
何にもわからない投資初心者ならありえないわけではない入金法ではあると思います。ただベストのリターンが得られる入金法かと聞かれれば、仕組み上、ベストになることはありません。また判断停止の投資法なので、これを10年続けても経験値は上がらないし、投資が上達することもない入金法です。ただ平均値は取れます。
これを踏まえて、自分はどうするか決めてください。
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