りおぽんさんはどんなバイトをしましたか？

高校時代には、家庭教師が主です。相手は小学生や同年代がメインでした。東京で御三家と言われる私立中学に合格させるのが得意だったので、わりと評判になり、口コミでバイト先が次々入りました。あとは某私立医大のあんまり英語の得意ではない学生の英語の面倒をみたこともあります。英語の宿題を代わりにやったりすることもありました。

家庭教師などのバイトは短時間でも高単価なのでむちゃくちゃ割が良かったです。また大学生に教えるのはプライドをくすぐられましたし、代わりに宿題をやるのは僕自身の英語の勉強にもなりました。

大学時代は、とある代議士の私設秘書を4年間しました。秘書というと聞こえはいいですが、ありていに言えば書生です。お使いに行ったり、陳情に来た人たちの相手をしたりするのがメインでした。政治献金を運んだり、広報誌の作成を手伝ったりもしました。選挙の時には地元に行き、僕は票読みを担当しました。これはけっこう頭を使うので面白かったです。また、お使いでは学生の身分では到底会えないような人たちに会い、話ができたことが貴重な経験になっています。

加えて、家庭教師のバイトも続けました。中学受験と大学受験が主で、やはり引くては数多だったです。時給が良いことに加えて、合格させた時にはボーナスが支給されることも多く、かなり美味しい仕事でした。秘書と家庭教師で平均月収が40万円くらいでしたから、金には困らない大学生活でした。これに従姉妹のブティックを手伝うというのもありましたが、これは現物支給だったので、アルバイトとは言えないでしょう。

振り返ると、割りの良いアルバイトをやり続けた感があります。でも、今思えばレストランの皿洗いみたいなアルバイトもしてみたかったですねぇ。