カレーは詳しいですが、ラーメンはあまり食べるイメージがありませんね。

本当はラーメンも好きだったんですよ。でも、もう身体が受け付けなくなってしまいました😢。

僕はとんこつ系と鶏白湯系が好きでした。あっさりとした東京ラーメンや魚介系スープのお店はあんまり好きではありません。

記者時代には、深夜、千駄ヶ谷にある「ホープ軒本舗」に同僚とハイヤーに相乗りしてよく行きました。僕が初めてラーメンを美味しいと思ったのは、中学の時、部活の帰りに立ち寄った新宿の熊本ラーメン屋「桂花」でしたね。あと、山岸さん時代の東池袋の「大勝軒」のつけ麺と秋葉原の駅前にあった「いすず」あたりが僕の青春の一杯です。

「天下一品」にハマったことがあり、京都に行った時、タクシーで本店や支店を食べ歩いたこともあります。夜、お茶屋さんに行ったら、身体が天下一品臭かったのには参りました。ちなみに娘も天下一品が好きで、天下一品のどんぶりを持っています。

湯河原の「飯田商店」も今みたいな行列店になる前に行ったことがあります。成城に住んでいた時は近所に美味いラーメン屋がなかったので車を飛ばして用賀の今は亡き久留米ラーメン屋「柳屋」、駒沢の「天下一品」、芦花公園の塩ラーメン屋「成城青果」あたりに行きましたね。

「ラーメン二郎」も何度か連れて行かれたんですが、僕はハマりませんでした。

ただ、美味いラーメン屋ってやたら行列ができるんですよね。僕は食べ物屋で行列に並ぶのがとても嫌いです。それとラーメン店主と客の間で妙な儀式がある店があります。こう食べなくてはいけないといったやつです。ラーメンにそういう宗教臭さを持ち込むのは、気持ち悪いです。