
質問
2023年09月08日 回答
三菱地所、三井不動産もこの1ヶ月で大きく上がりましたね。
10年チャートで見るとまだまだですけど。
回答
三井不動産と三菱地所の株価はめちゃくちゃ割安で放置されて来ましたからね。それがバフェットが買うんじゃないかという噂がきっかけとなって見直し買いが入ったんだと見ています。とりあえず目先の株価上昇は一服と思っているんですが、PBRは両社とも1倍ちょっと。不動産の含み益を含んだ実質PBRはもっと低くて、僕が計算した限りでは、三菱地所に至っては0.4倍台という低さでした。これを元に計算すると、三菱地所株は今の倍近い3800円から4000円でも理論株価的にはおかしくないということになります。三井不動産株も似たようなものでした。
もちろん、コトはそう単純には進みませんが、このような計算は外国人投資家や機関投資家であれば間違いなくしているはずです。目先は両社とも減益予想なのでこれ以上の一直線の上昇はないと思いますが、きっかけさえあれば上昇余地があることをここ1か月の株価の動きは示したと言えます。
わからないのは不動産市況ですね。都心の大型オフィスビルはここ数年、大量建設されてきたので、賃料はやや下落傾向にあるようです。丸の内や大手町のオフィスビル賃貸収入への依存比率が高い三菱地所の業績は、しばらく軟調かもしれません。マンション物件の比率が高い三井不動産は三菱地所より伸び代があると言えますが、住宅用不動産はオフィスビル賃貸収入に比べて景況に大きく左右されます。
金利の先高感があるのも両社にとって逆風です。不動産会社は借り入れも多いし、住宅用不動産の分譲収入は金利が上がっていくとどうしても落ち込みますからね。三菱地所は事業多角化の一環として北米事業の強化をテーマにしていますが、これはまだまだ先行きが不透明だと思います。
ただバフェットが買うかどうかはともかく、外国人投資家が両社の株価の割安感を見て買いに入る可能性は十分あるんじゃないでしょうか。業績予想と外国人買いの思惑の間で両社の株価はしばらく面白い動きをするかもしれませんね。
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