家政婦さんやお手伝いさんはどのように探されましたか？

質問

家政婦さんやお手伝いさんの探し方は、家政婦紹介所や家事代行会社、最近ではマッチングサイトなどがありますが、どのように探されましたか？
また、家政婦さんやお手伝いさんのことで、今までに何かトラブルや困ったことがあったら教えてください。

回答

住み込みの家政婦さんは知人の紹介です。優秀な大学を卒業され、大手金融機関にお勤めされていた聡明な方なんですが、職場での人間関係の問題で会社勤めができなくなって仕事を探されていました。お料理が趣味という話を聞いてお願いしてみたんですが、期待以上の方でした。我が家に来たのが30歳ちょっと過ぎで、もう10年以上働かれています。独身です。欠点は男性恐怖症であることぐらいかな😊。僕に慣れるのにもしばらく時間がかかったみたいですね。

参考までに彼女の処遇は僕の資産管理会社の社員という扱いでして、社保完備、日給2万6000円ほどで1日8時間勤務の週休2日制です。彼女のための個室(寝室)と日中働くための部屋(家事室)があります。食費はもちろん無料で、彼女のための車(VWポロ)
もあります。賞与は特に取り決めていませんが、お礼のための一時金をお支払いするのが慣例になっています。彼女の主たる仕事はお料理で、和食からフレンチまでなんでもできます。後はお手伝いさんたちを使って家事全般をこなしていただくことです。

お手伝いさん2人は大手家事代行サービスから派遣で来てもらっています。家政婦さんだけではあまりに家事の負担が大きいので、お手伝いさんを追加することに決めました。料理も掃除もできる人を探すのは困難と聞いていたので、主にお掃除などをやってもらえるという条件で探しました。

若くて洗濯などの力仕事も嫌がらずやってくれる人という条件で手配してもらったので、２人はともに20歳代。家政婦さんとの相性もあるので、お願いする時には家政婦さんにも面談してもらいました。彼女たちによれば、家事代行サービスで働かれているのは花嫁修業みたいなものだそうです。料理は特にお願いしていないんですが、時間がある時に家政婦さんを手伝って、勉強されていますね。

基本的に1回3時間から5時間勤務で労働日は事前申告のシフト制。実際には家政婦さんがお休みの日を含め、週3-4日ぐらいのペースで入っています。時給は4000円ちょっとで、そのうち半分ちょっとが彼女たちの懐に入るみたいです。彼女たちにとっては割の良い仕事という話で、そのうちのお一人からは1日の労働時間や勤務ペースを上げて、この仕事だけで暮らせるようにしたいとの打診を受けています。場合によっては住み込みで働いていただくことも考えています。その場合、家事代行サービス会社を辞めてもらって、僕の会社で働いてもらうことになると思いますが。

気の良い人たちなので、時には僕の庭仕事や物置きの片付けの手伝いもしてくれたりします。彼女たちの婚活が上手くいくことを願いつつ、辞められたら困るなぁと微妙な心持ちなんです。