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カリフォルニアで観光に行くとしたらオススメのスポットや食べ物、お店などあれば教えて頂けると幸いです。

質問

カリフォルニアで観光に行くとしたらオススメのスポットや食べ物、お店などあれば教えて頂けると幸いです。
(カリフォルニアであれば場所はどこでも)

回答

これは逆に回答が難しい。いろんな意見があるでしょうが、サンフランシスコがニューヨークと並んで、僕にとって特別な街だからです。

まずサンフランシスコには、行けば「お帰りなさい」と出迎えてくれる小さなホテルがあります。特に豪華なわけではなく、家族経営のペンション的なホテルなんですが、亡くなったグランマに20代の頃から可愛がって頂きました。ロビーの脇にはいかにも古いマントルピースがあり、夕食が済むと宿泊客がなんとはなしに集まってきて、コーヒーでも飲みながらの会話になります。かなり設備はオンボロになってきましたが、世界でも僕のもっともお気に入りのホテルのひとつです。

僕は出張先でスポーツ観戦をするのが好きなんですが、サンフランシスコとなると、アメフトのサンフランシスコ49ersということになります。以前はプラチナチケットでしたが、最近は取りやすくなってしまいました。またチケットが取りづらいぐらい強くなって欲しいものです。

サンフランシスコは、シリコンバレーの西の隅にある人口80万人ほどの港湾都市ですが、文化の街でもあります。クラシックならサンフランシスコ交響楽団が「ルイスデイビス・シンフィフォニーホール」で演奏会を催し、ジャズならサンフランシスコジャスセンターのほか、市内に良いナイトクラブがいくつかあります。

伝統があるオペラハウスでは、オペラのほか、サンフランシスコバレエ団が公演を行います。演劇も非常に盛んで、「オルフェウム」や「カランシアター」といったブロードウェイでかかっているような演劇をやる歴史と伝統がある大型シアターから、オフブロードウェイ、小劇場まで多彩にあります。

この時期の夕方になると、いかにも裕福そうな家族連れに混ざって、白い息を吐きながら、開演時間を待つのが楽しみだったりします。公演後の夕食でまた顔を合わせることもよくあります。そういう意味ではケンジントンパークホテルの小劇場「プレイハウス」はお気に入りだったりします。

サンフランシスコは先述のように人口80万人程度ですから、ニューヨークやロスアンジェルスに比べると、人口が十分のイチ程度です。シリコンバレーの中核都市であるサンノゼ(人口100万人)よりも少ない。そこにこれだけ文化が凝縮して詰まっているのが魅力です。

また僕はニューヨークに本社を置く、NYSE上場企業のSVPを務めた経験があることはこれまでもポストしてきました。この企業の最大のお得意先であり、事業上の重要なパートナーであったIT企業が、サンフランシスコの港を見下ろす丘の上に本社を置いていました。

このため僕はたびたびニューヨークからサンフランシスコに出張することになりました。先述のホテルで半月ぐらい宿泊していたこともありました。相手はちょっと赤ら顔で図体のデカいイタリア系米国人のCEOでしたが、彼も食通だったので、2人で美味しいお店巡りをやったものです。

数多の美味しいお店に行きましたが、過去イチで胃袋に染み入ったのは、ちょっと塩からいクラムチャウダーです。どうしても重要な商談でサンフランシスコに行かなければならなかった日、ラスベガス→サンフランシスコへの航空機移動がサンフランシスコ名物の濃霧でキャンセルになりました。しかしぜったいサンフランシスコにいなければ、商談がキャンセルなる恐れがありました。

少しでもサンフランシスコに近づこうと、ロスまで出たんですが、やはりサンフランシスコ便は濃霧で飛ばず。それで奥の手として、レンタカーを借りて、僕と同僚の2人が交代で運転、徹夜でワンノーワン(国道101号線)をかっ飛ばすというむちゃをやりました。ロスアンジェルスとサンフランシスコ間は距離にして東京と広島間ほどあります。

なかなかスリリングで楽しいドライブでしたが、予定外だったのは、途中の田舎街の終夜営業しているようなドラッグストアでは、クレカも高額紙幣も使えなかったことでした。完全に予定外だったので、夕方、ラスベガスで食事を取って以来、何も食べておらず、道中でなんか食べようという話になっていました。

しかしお店に行っても、食べ物を売ってもらえない。2人ともアホなので、少額紙幣や硬貨はお財布が軽くなるようにきれいに整理してあったため、財布の中にはAMEXやVISAなどと、50ドル紙幣や100ドル紙幣があるだけという状態でした。店主に100ドル紙幣を見せて、「これでサンドウィッチを売ってくれ。もちろん釣りは要らない」という交渉もしたんですが、逆に警戒され、猟銃をチラつかされるという怖い思いもしました。

こうして金はあるのに食べ物が買えないという状態で、徹夜でI’m dying of hunger!なんて叫びながら運転を続けました😅。そしてついにサンフランシスコに到着、早朝でもお店がやっているフィッシャーマンズワーフに車を停めて、クラムチャウダーとパンにありつけたわけです。「Hunger is the best sauce.」とはよく言ったものです。ほんと腹に染み入る美味さでした。

この時、同僚と記念の写真を撮りあったので、波止場に腰掛けて、なんとも言えない表情でカモメにもパンをあげながらクラムチャウダーを食べているりおぽんの写真が未だ飾ってあります。

これだけ思い出が詰まった海外の街は、2年暮らしたニューヨークや、パリなど以外そうそうありません。だから特別なんです。

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