質問
2024年12月16日 回答
渡辺明九段が膝の痛みのために投了した事についてお伺いしたいです。この内容を元に、椅子での対戦を、という話を見かけたのですが、昭和のおやじとしては、予選等はともかく、タイトル戦は和装の正座対局を行って欲しいと思うのですが。ふと、大河ドラマで戦国時代とかですと、胡坐で上司に頭を下げるシーンがありました。時代考証はよくわからないのですが、正座がキツいなら胡坐でもいいのではないか、でも着物に合わないか、椅子も会わないと思えたりします。今後は正座対局から椅子での対局になっていくのでしょうか。りおぽんさんは正座という伝統を続けて欲しいと考えますか。余談ですが、マンガ「龍と苺」では現代から100年後の将棋棋士の話を今してまして、タイトル戦は正座で行ってます。
回答
この件、いろいろ勘違いされているポストをツイッターでお見かけしていますが、①渡辺明九段は畳の上に椅子とテーブルを置いて、椅子に座って対局していたのに、フットサルで痛めた脚の痛みが強くなって投了したものです。テーブル対局是非とは無関係です。
②テーブル対局を行っていないわけではなく、一部棋戦では本戦でもすでにテーブル対局です。しかしそれが広まらないのは、対局姿が今ひとつ美しくなく、将棋ファンに受け入れられていないからでしょう。プロの対局はある意味「興行」ですから、より高く売れる対局姿勢を日本将棋連盟は選ぶことになります。
正座文化がない国にも普及している囲碁ではテーブル対局がふつうですし、将棋もアマ大会や学生大会は古くから椅子にテーブルで脚のない継ぎ板で対局するのがふつうです。プロの将棋棋士だけが、孤高を守っているとも言えます。
③とは言え、「正座で対局すること」は、なんら将棋の対局ルールではありません。長時間対局では多くの棋士が脚を崩しています。正座はあくまで美風として尊ばれているだけです。
④木村・大山時代を調べていただければわかりますが、この時期にはA級クラスの有力棋士でも、脚が悪いため、片脚を伸ばされて対局されていた方もいました。必要に応じて脚は伸ばせます。脚が悪いのに正座しろなんていう無茶な強制はありません。
相変わらずツイッターは、無知な連中の事実未確認のデマばかりです。
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