
質問
ヴィンテージとアンティークの定義は同じだと思っていました。
回答
古い美術品や工芸品をどう呼ぶのか、明確な定義はないんですが、唯一、米国の1934年通商関税法という法律で、「制作から100年を経た美術品や工芸品はアンティークとして関税を課さない」と取り決められています。この基準がWTOやGATTでも採用されたので、世界的に「100年経過」がアンティークと呼ぶ基準になっています。
美術史的に言えば、19世紀末20世紀初頭のアールヌーボー期のものはすべてアンティークで、そのあとのアールデコ期のものは、アンティークであったり、なかったりです。しかし1934年関税法は米国の法律ですので、欧州では厳格に守られているわけではなく、80-90年も経っていれば、アンティークと呼んでいる場合も多いです。今だとアールデコ期のものはほぼアンティークと呼ばれるようになった印象です。
ヴァンクリーフはアールデコ期に創業したジュエリーブランドで、僕が妻に貸し与えたのは、その創業間もなく、欧州の貴族の求めに応じてメゾンがオートクチュールの一点もので制作した首飾りですので、アンティークのハイジュエリー(メインの石が15カラットほどあります)と呼ぶのが正しいと申し上げたわけです。
ヴィンテージという言葉には、まったく根拠がありません。もともとはワインの当たり年を指します。アンティーク以外のものはかつて、すべて「ジャンク」とか「ラビッシュ」と英語では呼んでいたんですが、お店の人がゴミ扱いしていては高いお値段が付けられません。
ですからアンティークではないジャンク品のうち、古くて価値がありそうなものを「ヴィンテージ」と呼ぶようになったと理解するのが手っ取り早いです。
特に決まりはないので、ファッションなんかでは製造数年のデッドストック品を、ヴィンテージと言って高く売りつけようとしたりしています。
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