りおぽん邸にあるもの、無いもの、さあどっち？？

あるのがプール循環浄化室(単に機械室と呼んでいますが)、特大防音室(50畳弱の音楽室が完全防音で音響にも配慮した設計)、シアタールーム(オーディオビジュアルルームなのでオーディオ類と同居。完全防音で音響にも配慮)、撮影スタジオ、グラビアオフセット印刷機のある部屋(単に現像室という名称)、金庫室ですね。キュービクル式高圧受電設備は室内ではなく屋外にあります。

ないのが収録スタジオ、中央管理室。教育施設もないです。サーバルームという明確な部屋はありませんが、サーバ類を置いて常に冷え冷えに空調を効かせているサーバルーム的な部屋はあります。

他に一般家庭になさそうであるものが、ギャラリールーム(60畳ほど)、美術品倉庫(約30畳)、人形保管室、楽器保管室(音湿度管理ができる小部屋)、温水プールに付設した更衣室とジャグジーやジムルーム、ホームバーラウンジ、全館空調機械室などのいくつかの機械室、食糧備蓄室、キッチンとは独立した家事室、パントリーやランドリールーム、食器庫などの家事エリア、ワインセラー室、茶道具室、アウトドアリビング、ビリヤードルーム、ゲームルームあたりかなぁ。

ドローイングルームなどに付設して、使用人控え室という小部屋がいくつかあるのも、一般家庭では珍しいでしょう。

屋外にあるものではテニスコート、窯、商業施設向け自家発電装置、回流式流水装置、果樹園など。小さな噴水のあるパティオもある家は少ないかも。ファイヤーピットのあるバーベキューエリアは、ある家にはあるでしょうね。

例えば1Fの僕のエリアは、書斎、書庫、ウォークインワードローブ、オーディオビジュアルルーム、コレクションルーム、サーバルーム的な小部屋、シャワールーム、ミニキッチン、ドレッシングルーム、専用トイレ、コンサバトリーと屋外ウッドデッキで構成されています。ウォークインヒュミドールは作ってはみたものの、葉巻を辞めたので宝の持ち腐れになっていますね。

1Fがプライベートスペース、2Fがパブリックスペース、3Fが私室兼寝室エリアで、バスルームも3Fに集中させてあります。これを2機のエレベーターと階段で繋いでいます。面積の広さに比して少ないのが和室で、茶室と茶室続きの書院、それに僕の母の居室の3部屋だけです。

以上のような家を建てるには、さすがに都内では不可能でした。僕がもともと所有していた里山をデベロッパーが宅地開発して、その一部の1.5haほどを僕の所有分に残したので、この一角に建ててあります。

美術館に流用することも考えて建てたのと、ビル・ゲイツなど仕事で訪問した海外セレブの自宅を参考にしたので、日本の一般家庭っぽくない家になりました。

これ以外に成城の家(賃貸中)、六本木のマンション(僕の秘密基地)、六本木1丁目のタワマン(娘夫婦が使用中)、銀座のタワマン(リフォーム中)、文京区本駒込6丁目の実家の一部(分筆分)、京都・烏丸御池の4LDK、それに旧軽井沢と八ヶ岳の別荘が、投資用物件ではない僕の保有不動産(山林を除く)ということになります。