伏線が凄いと思った本、ゲームなど教えてください。

アニメなら「まどマギ」「リゼロ」「ひぐらし」「四月は君の嘘」「僕だけがいない街」「シュタゲ」あたりが思いつきました。ゲームはあまり詳しくないのでわかんないです。

小説はいっぱいあり過ぎて。。。「葉桜の季節に君を想うということ」(歌野晶午)には騙されました。「合本　64」(横山秀夫)、「盤上の敵」(北村薫)、「十角館の殺人」(綾辻行人)あたり。海外ミステリーなら「クリスマスに少女は還る」(キャロル・オコンネル)にはギリギリまで引っ張られました。「推定無罪」(スコット・トゥロー)という法廷ミステリーも思い浮かびます。「ボーンコレクター」(ジェフリー・ディーヴァー)、「幻の女」(ウィリアム・アイリッシュ)とか。まあ、ミステリーは伏線を張り巡らせて、それを回収するのが仕事ですから、名作と言われるミステリーはみんな伏線が上手に張られています。

映画なら「シックスセンス」「バタフライエフェクト」「セブン」「君が生きた証」「ゲットアウト」なんかになるんだろうなぁ。「真実の行方」は法廷ミステリーはこうでなくてはならないという映画です。古い洋画では「スティング」、もっと古ければ「情婦」「悪魔のような女」です。

「渇き。」という最近の日本映画の伏線回収は秀逸でした。東野圭吾原作の「容疑者Xの献身」は原作自体の伏線回収も綺麗でしたが、映画でもそれが生かされていました。「ライアーゲーム」「カメラを止めるな！」「コンフィデンスマンJP 」などが最近の邦画では思いつきました。