
質問
以前万年筆用のノートでLIFEのノーブルノートを勧めていただき購入してみました。
スラスラと書きやすいのですが、ノートが分厚いので端の方が書きづらく、ノートの横に何か置いて手の位置を調整するなどして別の物で高さを調整した方が良いのかなと考えています。
昔アピカのプレミアムCDノートを購入した際にも同じような悩みがあったのですが、分厚いノートを使う際には、「こうしたら良い」などの対処法があるものなのでしょうか。
回答
ノドの部分が完全に開かなくて、端の方が書きにくい、というのは「無線綴じ」という製本方法自体の特性ですから、根本的な対処法はないんじゃないかな。あと、高級なノートは紙の斤量がありますから、その特性が強く出やすいです。端の方までどうしても書きたいのであれば、大学ノートでも、斤量のない安くて薄いノートを買った方がいいです。子どもが使っている学習ノートのような「糸綴じ」のノートであれば、完全にフラットになるまで開けます。いわゆる「リングノート」もフラットに開けます。
あと、無線綴じでも袋綴じ製本である三洋紙業の「紙のミルフィーユ」の「The note book」は分厚いですが、かなりフラットに開くことができますから、機会があったら試してみてください。お安いノートではありませんが。
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