アメリカニューヨークに嫁いだ妹から、クリスマスプレゼントを贈りたいと連絡ありました。

贈る相手とタイミングに依存しますが、11月後半以降のニューヨークの百貨店や専門店はクリスマス用品一色になっているはずです。この中には日本では売っていないような綺麗なものがたくさんあります。

僕は30代以降、11月のこの時期には必ず米国出張が入るようになりました。ラスベガス、ニューヨーク、シリコンバレーを2週間ぐらいかけて回るんですが、空き時間を使って毎回これらの用品をあれこれ見繕って、日本に自分で持って帰ったり送ったりしています。

この時に僕が買ったのは、クリスマスツリーに飾るさまざまなオーナメント、クリスマスパーティーの時に使うペーパーナプキンなどのテーブル用品、エルフ人形やクリスマス靴下、クリスマスキャンドル、仮装用品、クリスマス仕様のリースやフェイクグリーン、パーティーの時に椅子に取り付ける大きくて真っ赤なリボン飾り、パーティーで食べるクッキー、そして幼い娘や娘のお友だちにはパーティーの時に着れる可愛いドレス、と言ったところでした。

日本でもまったく買えないわけではありませんが、クリスマスの時にお出かけする日本に対して、米国は家族でおうちパーティーをして過ごすのが常識ですから、品揃えが圧倒的に異なるんです。

例えば我が家のツリーには白人と黒人、ヒスパニックのサンタさんやマリアさまを始め、トナカイさんなどいろんなものが豪華にぶら下がっていますが、これは僕が毎年米国から送ったものです。妻もドイツから送ったので、ありえんぐらい充実してしまいました。

ドレスというとお高そうですが、大きなリボンやチュール、ベルベットをを使っためちゃくちゃ可愛いジュニアドレスがそんなに値が張らないで買えます。たぶん1着3000-5000円ぐらいで今でも買えるはずです。これは娘やその友だちの発表会で着るドレスとしても使えました。子どもは成長が速く直ぐに着れなくなるので、高いものを買う必要はありません。娘に買ったドレスは着れなくなったら、さらに小さいお子さんにどんどんあげたので、代々受け継がれて行きました。

髪飾りやオモチャのアクセサリー、それに「赤毛のアン」みたいな子ども服もたくさん買っていますね。この辺も日本にはありそうであまりないし、あっても高いです。髪飾りで1000-3000円ぐらいかな。

僕はジュニアドレスの専門店や少女服の専門店に行き、「娘に買うんだけど。サイズは◯◯。一緒にコーディネートしてください」と店員さんにお願いして選んだんですが、妹さんであれば子どもの身長さえ伝えればあれこれ買えるはずです。

男の子だとわからないんですが、この時期にはプレゼント用のオモチャも充実しています。

この手の買い物は、妹さんもやっていて楽しいんじゃないでしょうか。

米国は毎年クリスマス前の物流が大変なことになるので、日本のクリスマス当日に合わせて送ろうとすると、届かない恐れが十分あります。ですから早めに送るのがいいと思います。