
質問
りおぽんさんが現在定義しておられる
富裕層と超富裕層は資産どれくらいでしょうか。
回答
野村総合研究所の「富裕層は純金融資産1億円以上、超富裕層は同5億円以上」という定義がよく知られていますし、株クラでもこれをベースに考えている方が多いようです。でも僕は「実情ベース」で考えています。
まず「純金融資産1億円」では今どき都内の新築マンションの3LDKを手元資金では買えません。銀行ローンを組んで買えば、もうアッパーマス層でいられるのかも怪しいです。それじゃあ富裕層とは言い難いですよ。「都内の新築マンションを手元資金で買ってもまだ裕福に暮らしていける」というところで、富裕層としては、純金融資産3億円は欲しいところです。
超富裕層は上を見ればキリがないんですが、ポイントは「それなりの金融機関からお金持ちだと思ってもらえるかどうか」だと思います。スイスやリヒテンシュタインなどのプライベートバンクは3億円とか5億円の預け入れ資産でも口座を開設できるところはありますが、「お客さん」だと思ってもらえるのは「10億円から」だと思います。
また日本のメガバンクから、ウェルスマネジメントサービスを受けないか申し出があって、専従の担当者が付くのも、預け入れ資産10億円が一応のメドだと思います。つまりこの手の金融機関は10億円預けてくれれば「お金持ち」と思ってくれるわけです。
当然ですが資産は一行に集中させず分散させますし、有価証券類のウェイトも大きいでしょうから、「超富裕層」と現実的に言ってもいいのは、「純金融資産30億円から」ではないでしょうか。実際、某メガバンクのウェルスマネジメント部門の執行役員の方がご挨拶に見えられた時、雑談でこの手の話になって、やっぱり純金融資産30億円以上の資産家がターゲットとおっしゃっていました。
ちなみに海外の本当の超富裕層には「ファミリーオフィス」を持っている方がけっこういらっしゃるんですが、ファミリーオフィスを設置して意味があるのは、純金融資産額で100億円ぐらいからだと言われています。世の中のハードルは高いです。
野村総合研究所の定義では、富裕層も超富裕層もインフレ気味になりますね。実情に合わない定義でインフレさせても意味がありません。
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