【雇用統計、失業率が上昇!】
相場への影響はどうなる?
10月の雇用統計を詳しく解説し、今後の動向がどうなるかを考察していきます。
今回発表された数値の中で最も注目されたのは失業率の上昇だと思います。
失業率が4%に迫り金利が大きく低下しました。
4.875%あった米10年債利回りは4.669%まで大きく下落。
これも相まって、私が大底で仕込んだナスダック100の1.3億円のポジションが爆益を生み出したので、相場予測通りの嬉しい結果でした。
私の相場予測noteの読者の方々からも爆益報告が相次ぎました。
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しかし、労働市場に関しては、今はそこまで心配しなくても良いのではないかと思いました。
確かに10月は失業者数が年初来高値を更新。継続失業保険申請件数も増加しています。
しかし失業者の大部分は製造業(自動車産業、自動車部品産業)のストライキにより発生したものです。
※約3.5万人の内、約3.3万人は自動車産業と自動車部品産業から排出。
製造業部門雇用者数の結果がそれを物語ってますね!
しかし、9月半ばに自動車産業の大手3社(フォード、GM、クライスラー)から同時に発生したストライキは、10月末には暫定合意しています。
これによりここ3ヶ月の失業者の増加に終止符が打たれました。
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労働者たちのキャッシュフローを見ると、
・個人貯蓄は本年度5月から下落傾向
・平均時給は横並び
・しかし、消費者支出は上昇
という状況です。
失業者たちは保険金だけで今の生活を維持するのは困難なので、すぐに労働市場に戻るのではないでしょうか?
求人数を見ても、本年度7月より再び上昇し始めています。
直近のパートタイマー雇用数を見ても、数値はここ2ヶ月急上昇しています。
ゆえに、ここ3ヶ月の失業者数の増加は社会的要因による一時的な事象であり、今後はパートタイマー雇用を中心に雇用者数が増加すると考えられます。
しかしながらパートタイマー雇用の増加は、景気後退時に現れる傾向があります。
非正規雇用者たちは、低い収入でも妥協してしまうことが多いです。
そのほとんどがフルタイムの仕事を見つけられないため、インフレの再来により生活は更に厳しいものになるでしょうね。
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