
質問
小5の時に知識人になることを志したと言ってましたが、
まず最初に始めたことはなんでしたか?
どういう方向性ややり方で知識人を目指そうとしましたか?
回答
僕が「知識人」を目指したきっかけは、小学5年生の時、祖父に買ってもらった平凡社の「世界大百科事典」です。その膨大な情報量に「ここには僕が欲しかったものが詰まっている」と感じました。そこで、いったいどんな人がこんなものをまとめたんだろう、と思って調べて行き当たったのが、日本の戦後最高の教養人の1人である林達夫さんでした。林さんが当時の編集長だったんです。
当時、僕の愛読書だったファーブルの「昆虫記」を翻訳したことも知り、益々興味を引かれて、林さんの著作を購入してみました。最初に手にしたのは「歴史の暮方」、次いで「反語的精神」です。それで圧倒され、打ちのめされてしまったんですね。ものすごい知識と教養、でもそれを当時小学生だった僕にも理解できるように書ける咀嚼ぶり。「こんな人になりたい」と考えるようになったわけです。
でも、小学生にはどうすれば林さんみたいになれるかなんてわかりません。だから、最初にやったのは、平凡社の「世界大百科事典」を「あ」から読み始めて、「これを全部知っている人になろう」という、かなり稚拙な手法です。もちろんこんな無謀な企みは、「さ」行で挫折するんですが。
ただここからはひたすら本を濫読して、僕が「この人は教養人だ、知識人だ」と認定した方の著作にあたりました。日本人で言うと林さんのほか、加藤周一さん、谷川徹三さん、吉田秀和さん、吉田健一さん、花田清輝さん、白洲正子さん、三島由紀夫さん、石川淳さん、富士正晴さん、山口昌男さん、中村雄二郎さん、高階秀爾さん、安岡正篤さん、ちょっと横道に逸れて渋澤龍彦さんや種村季弘さん、日夏耿之介さん、稲垣足穂さんといった方々です。
好きだったミステリー小説では、久生十蘭さんや小栗虫太郎さん、中井英夫さん、日影丈吉さん、都筑道夫さんあたりにハマっています。知識人としては、後には荒俣宏さん、杉浦日奈子さん、蓮實重彦さんとかも加わっています。もちろん社会科学系では丸山眞男さんが、僕の燦然と輝く星になりました。
で、こうした人たちのさまざまなことを真似続けて、今に至ります。
なお、林達夫さんはいまだに僕の憧れです。「さまざまなことに興味関心を持って博覧強記。その溜め込んだ知識を誰にでもわかるように書く」。少しでも僕は林さんに近づけたでしょうかね。
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