住み込みのお手伝いさんや使用人がいる暮らしをしたことがなく想像もつかないのですが

質問

住み込みのお手伝いさんや使用人がいる暮らしをしたことがなく想像もつかないのですが、自宅に他人が四六時中いるというのに耐えられる気がしません。
りおぽんさんは、
・幼少期からお手伝いさんがいたから別にそれが普通で慣れてる
・自宅が広く生活スペースが分離してるから気にならない
などなどで大丈夫なのでしょうか？
それともやっぱり、多少は気になるときもあったりしますか？

回答

これは聞かれても逆に僕にはわからないなぁ😅。僕が生まれた母方の実家には、女中さんや運転手さん、爺やや婆や、それに書生さんがいたので、そういう生活に慣れているというのは確かにあります。父方の実家もだいたいそうだったので、幼少期の頃、家に婆やがいない方が当たり前なんだと知って、逆にびっくりしたことがあります。

家のスペースが関係するのは確かにあって、秘書さんは書斎で働くからずっと一緒だし、家政婦さんとは日中ちょいちょい顔を合わせますが、お手伝いさんたちはふだん家事室などのエリアに居て、家の掃除などの時にたまたま顔を合わせるだけです。僕の植物の手入れや海水魚の飼育を手伝ってくれる一番年下のお手伝いさん以外は、下手をすると数日会わないこともあります。

でも、一緒に生活していて、その人がいることに慣れてしまう、というのが一番大きいんじゃないかな。夫婦だってもともとは他人なのに、いつしか一緒にいるのが当たり前になりますよね。

例えば僕が朝、秘書さんと一緒にベッドに居ても、家政婦さんはそんなことは気にせず、「おはようございます」とニコニコして僕の寝室に入ってきて、朝食の準備をしていきます。それを最初、すごく恥ずかしがっていた秘書さんも、最近はそれにすっかり慣れてしまい、気にしなくなりました。人間なんてそんなものです。