質問
りおぽんさんは、邦画・文芸・漫画等の、近年世に出された国内の大衆向け作品を見るとき、どういう基準で選んでいますか?
先日ご回答していらっしゃった、お好きな21世紀の邦画一覧の中に、かなり若い方向けの作品も含まれていて意外に感じました。ハイカルチャーや歴史のあるものがお好きなイメージだったので、ライトノベル原作のようなポップなものはあまりお手に取られないのかと思っていました。予想以上の守備範囲の広さに脱帽です。
私自身、特に小説などは昔のものが好きで、普段自分から手に取るものは岩波なんかばかりになってしまっています。
それでも、たまたま人に貸してもらった最近の文芸作品や、勧められたアニメに、自分でもハッとするほど心惹かれることもあるので、やはり近年の大衆向け作品だからと手に取らないでいるのはあまりにも勿体無いと感じています。
とはいえ時の試練を超えて一定の評価を得ている古典作品たちに比べると、やはり質はまちまち、見てる最中はなんとなくスカッとするからダラダラ見てしまうけれど、あとからストーリーが思い出せないようなぼやけた印象のものも多いように思います。
残念ながら趣味にかけられる時間も限られている中で、良質な大衆向け作品を取捨選択して視聴することの難しさを感じています。
りおぽんさんはどういう基準で見る作品を選んでいらっしゃるんでしょうか?
特にお仕事が忙しかった時期は、どうしていらっしゃいましたか?
回答
邦画はまず監督を見て考えます。それ以外の邦画やラノベ、アニメは友人たちからの情報です。趣味が似通っているとか、その目利きを信頼している友人が何人も僕にはいます。
例えばラノベは、某大手出版社で書籍を編集している女友だち(ラノベではなく戦前戦後の日本の大衆文学が専門です)や、とある大きな本屋さんの仕入れを担当しているかなり年下のガールフレンドに、「最近何か面白いのはないかな?」って僕が聞くと、僕が好きそうなものをあれこれ見繕ってくれます。どっちも仕事で情報収集しているので、情報が速いですし、分析も正確で、あまりハズレがありません。
また実はとある出版社のラノベ部門の立ち上げにも協力したことがあって、その編集者たちからの情報が今でも入ります。彼女たちから「ラノベを書いてみませんか」と誘われたこともあるんですが、それはさすがにお断りしています。ただラノベ作家志望者たちの応募原稿の素読みは、面白がって引き受けたことがあります。
映画に関して言えば、僕は大学生時代、インカレの映画サークルに所属していました。当時の彼女を主役にした監督作品も1作あります。この時の仲間には、今では日本を代表する映画監督になっている方もいます。また僕は東大で有名な蓮實重彦先生という映画論の先生に教えていただいていました。この時のゼミ仲間とも、いまだに繋がりがあります。
こうした映画好きの仲間たちと「最近良い映画は何かある?」と飲んだり食べたりしながら、情報交換しています。この中には、趣味が高じて映画雑誌や映画配給会社に勤めている人もいるので、いろんな情報が仕入れられます。
アニメが一番人脈が乏しいんですが、本好きや映画好きにはアニメ好きも多いですから、以上の情報交換をするついでに、最近の面白いアニメや観るべきアニメの情報が仕込めます。
この僕の人脈には、僕とほぼ同世代の女友だちから、20代のガールフレンドまで多種多様なので、こうやって情報を仕入れると、ちょうど良くバランスが取れるんです。
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