質問
フランスから始まり、ヨーロッパあたりの差別意識について…
今までドイツやスイスに観光に行ってみたく思っていたのですが、ネットで聞く話ではありますが諸々メンタルに来そうな印象でした。
安心して観光に行けるものなのでしょうか。
回答
差別意識は厳然としてあります。でも語学が出来ず、相手が基盤とする教養もないから舐められるんです。
日本人がパリのカフェで窓際の席に座らせてもらえず、奥の席に案内されたと文句を言っているアホな芸能人や有名人がいっぱいいます。でも彼らは日本にいれば有名で、黙っていても特等席に案内してもらえるのかもしれませんが、パリに行けばただの無名の旅行者です。それがいきなりカフェの店員の案内も請わずに特等席に座ろうとすれば、奥の席に案内されても仕方がありません。
カフェにとって窓際の席の客はいわば看板です。まずそれなりの服装で行って、フランス語で店員に「あの席に座りたいんだけど」と話しかけて、10ユーロぐらいチップとして握らせてみてください。もう笑っちゃうぐらい店員の態度がコロッと変わります。そして一番眺めの良い席に案内してくれます。もう簡単で良いので、フランス語で話しかけてください。
レストランも同様です。パリの高級レストランやナイトクラブでアジア人が差別されるのは「ある話」です。黒人やアラブ人は入店を拒否されることまであると聞きます。日本人は入店を拒否されないまでも、末席に案内されることは珍しくありません。こういう時に黙って座って、後で「差別された」と文句を言っても、屁の突っ張りにもなりません。
こういう目に遭わないためには、予約の際に明確にどんな席に座りたいのかフランス語で伝えておき、入店時に約束と違う席に案内されそうになったら、ちょっと早口のフランス語で文句をまくし立てながら、少しチップを握らせる。これで相手の態度がコロッと変わります。フランスでは英語を話しても知らんぷりされることがしばしばあります。とにかく明確にフランス語で意思を伝えると相手の対応は変わります。
人種差別意識が残るフランスで、僕は12-13年前にパリに長期滞在して、フランス人の友人をたくさん作り、社交界にデビューしました。フランスにはまだ階級意識が残っていますから、相手はいわゆる「上流階級」の人たちでした。一般的には日本人は受け入れてもらえません。
僕はもちろん上流階級の人間ではないですから、その一員として受け入れられたわけではないでしょう。しかし、彼らと同レベルの流暢なフランス語を話し、西洋から東洋のさまざまな話題に対応できて、スノッブな会話もできる不思議な東洋人を、「Un homme cultive」として彼らは受け入れたんだと、僕は理解しています。今も彼らとの交流が続いており、日本に来日して旅行したり、フランス企業の現地法人の代表として日本に駐在する時には頼りにされています。
そういう意味で、語学と教養は、世界中どこに行っても強い武器になります。差別意識が残る欧米を始め、ブラックアフリカを除く世界各地を旅した僕の経験ではそうです。僕はこの手の差別を受けた経験がありません。
SNSで後からグチグチ文句を言う人が多いですが、日本では有名人かもしれませんが、日本語しか話せない芸能人が適当に扱われるのは仕方がありません。
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