質問
子供の将棋について質問させていただきます。
小学生5年生(今年度)の息子がいており、23年9月(4年生)将棋教室に通い始めました。
4年生9月から本格的に始めて、プロ棋士になる事叶わないでしょうか?
本人の将来の夢はプロ棋士であり、日々将棋の勉強しながら週4回教室に通っており、1月には将棋会館にて8級の認定をいただきました。
教室の先生からは「始めるタイミングが遅かったのでプロには成れません」と言われております。
将棋の事を調べれば調べる程、難しさが増していき、昇級昇段する事・大会で勝つ事・奨励会に入る事・プロ棋士になる事の大変さを素人ながらわかってきました。
親としては本人の夢・可能性を最大限信じていきたいですし、支援していきたいと考えており、情熱を持ちながら冷静に現実にも目を向けたいと思っております。
情報が少なく、才能×努力が実を結ぶ世界の為、答えにくい内容かと思いますが、ご意見を聞かせていただければ幸いです。
どのようなご意見だったとしても、息子の可能性を信じて支援を続けていきますし、将来の夢の軌道修正がしやすいようにバランスよく勉強もしてもらいたいと考えおります。
内容にご興味いただけましたら、ご回答いただければ幸いです。
回答
これは「プロ棋士にはなれない」と親がわかった上で、見守ってあげた方がいいでしょう。プロ棋士になれる人は、その年代であれば、半年足らずでアマチュア有段者になります。小学5年生で奨励会に合格するんだったら、やっぱり最低でもアマ三段ぐらいは欲しいところです。そういう子どもたちが争い続けて、多くは夢破れて奨励会を退会していく世界です。
プロ棋士になっても、A級八段クラスとして陽の当たるところにいる人は、だいたい小学5年生で小学生将棋名人戦の全国大会に出場して、準決勝以上には進んだ戦歴を持っています。僕はアマ五段ですが、あれでそこまで進める自信はありません。羽生さんや藤井さんは小学生の段階で、僕らに名前が売れていました。
でもですね将棋を学ぶことに悪いことはないんです。あれは頭ん中をよく開発してくれますからね。頭の中に将棋盤を作ってそこで駒を動かせるぐらいになれれば、相当なものです。僕らの頃にすでに良い知能発達のための習い事として将棋を習わせる親御さんがいたぐらいです。
男子私立進学校に行けば、お昼休みや放課後に早指し将棋を指しているのはふつうの風景です。有段者はゴロゴロいて、プロ棋士に習っていた人もいっぱいいました。かく言う僕も地元のプロ棋士について教わっていました。
よほどのことがない限り、お子さんはたぶんプロ棋士にはなれません。親御さんはお子さんが夢を諦めるその日に備えて、「その時は仕方がないから、東大あたりで我慢させる」と考えているといいでしょう。東大将棋部は強いですよ。教えにきたプロの先生に、平手でけっこう良い勝負ができる人が揃っています。僕らの頃は、モテないヤツばっかでしたが🤣。
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