質問
いつもご回答楽しみにしております。
不動産についてお詳しいですがなにか本をお読みになられたりしましたか。
勉強のために良い本があればご教示ください。
回答
僕は自分の持ち家(マンション)を買うために不動産売買について調べてから、35年ほどになります。この間に100件を超える不動産売買をしてきました。その中には海外の不動産、山林、いわく付きの物件などいろいろありました。現行法規制の穴をつく研究もしています。
ですから35年前に軽い不動産売買に関する本を読んで以降は、売買のたびに必要な不動産関連法規とその判例をあたることを中心に研究してきました。
民法と商法は大学時代にかなり深くやったので、やったのは借地借家法、宅地建物取引業法、建築基準法、不動産鑑定評価法、区分所有法や各種マンション関連法規、不動産特定共同事業法、都市計画法、資産流動化法、品確法、宅地造成等規制法、耐震改修促進法、地価公示法、住生活基本法などです。これ以外の法律も必要に応じて調べています。先日お答えしたようながけ条例みたいな地方自治体が定める各種条例についても調べています。
僕には「これ1冊読めばわかる」と言ったような本は、内容が薄過ぎて、読む価値がありません。必要に応じて10億円を超える不動産取り引きで、取引相手の宅地建物取引士はもちろん、不動産に強い弁護士や、不動産鑑定士や土地家屋調査士といったプロと話をして、五分以上に渡り合う必要があったので、一生懸命に勉強しました。そのついでに宅地建物取引士の資格も取得してあります。以前回答したように、司法書士も試験までは合格してあります。
ですから僕が読むのは、まずは「不動産六法」「登記六法」「宅建六法」といった法律集や、不動産関連の判例が載っている法律関係の雑誌やRETIOのサイトにある判例研究です。「日経不動産マーケット情報」というネット媒体や「月刊プロパティマネジメント」「月刊不動産流通」、それに「Evaluation」という不動産鑑定士向けの研究誌も読んでいます。いずれも不動産のプロ向けになっています。
これ以外で自分の趣味で「新建築」「新建築 住宅特集」「商店建築」「a+u」「アイムホーム」「モダンリビング」といった建築雑誌やインテリア雑誌も読んでいます。また「日本不動産研究所」や「三井住友トラスト基礎研究所」「ニッセイ基礎研究所」「三井不動産S&E総合研究所」といった不動産に強いシンクタンクのレポートを、必要に応じて取り寄せています。
不動産投資に関する僕の手持ちの情報ソースは、国内不動産ではこのあたりです。
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