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洗剤にも妥協しないようですが、好みの香水もあるのでしょうか?

質問

洗剤にも妥協しないようですが、好みの香水もあるのでしょうか?

回答

僕は香水臭いのは嫌いなので、立ち去ったらほんのり香るというのが基本ですが、気分でフレグランスを使い分けています。フレグランス自体は嫌いではないし、女性からのプレゼントでもらいやすいものなので、たくさん持っています。そのうちで割と使っているのは、次のようなフレグランスです。

①ボンドナンバーナイン・ニューヨーク「セント・オブ・ピース フォーヒム」オードパルファム
ニューヨーク発のフレグランスブランドで、これが僕のデフォルトのフレグランスです。トップノートがベルガモットやパイナップルのフルーツの香りで、ミドルがブラックカラント、ラストがムスクやアンバーで、爽やかな印象のある香りです。青いボトルにボウタイをしているボトルもなんか可愛いです。ナチュラルで透明感がある香りなので、万人受けすると思います。あんまり使用シーンを選ばないので、使いやすいです。以前は女性向けの「セント・オブ・ピース」を使っていたこともありますが、「フォー・ヒム」が出たので切り替えました。

②アエデス・デ・ヴェネスタス「パリサンドルゥ・ドール」オードパルファム
ニューヨークのおしゃれな人たちなら知っている香水のセレクトショップのオリジナルブランドです。シダーとサンダルウッドがベースですが、それでそこはかとなく薔薇の香りが漂います。商品名の意味は「黄金の紫檀」で「嗅覚の寄木細工」がテーマだそうです。3種類のシダーウッドの香りが調合されているそうで、サンダルウッドや植物系ムスクの香りと相まって、「どこにもない木の香り」が漂います。このブランドを知っているのは、よほどフレグランス好きの方だけだと思います。「セント・オブ・ピース」とは対照的な香りなので、気分を変えるために使うんですが、日本では無名ブランドなので、入手しづらいのが難です。

③ディプティック「ドソン」オードパルファム
パリのサンジェルマンにあるフレグランス屋さんです。テュベルーズという夜咲く花の香りがベースなっている、神秘的な香りです。テュベルーズは日本では「月下香」と呼ばれる蘭の一種です。夜のお出かけの時にたまに使います。テュベルーズというと官能的な香りになりやすいんですが、この「ドソン」はもう少し青みがかかった香りです。「ドソン」というのはベトナムの避暑地の名前ですから、少しオリエンタルな印象もあります。ただ日本の夏には合わないので、使うのは秋冬の夜だけです。

④エルメス「オー・ド・バジリック・プープル」オーデコロン
一転してこれは真夏の日中に使います。軽やかで爽やかな植物の香りなので、真夏に使ってもくどくないのがいいところです。この用途ではブルガリの「アクア・プールオム」を使っていた頃もあるんですが、「アクア」は他の男性とかぶりやすかったので、現在は使っていません。

⑤パルルモワ・ドゥ・パルファム「ウェイクアップ・ワールド オードパルファム」
上述の「セント・オブ・ピース」を作った調香師、ミシェル・アルメラックさんが立ち上げたパリのフレグランスメゾンの商品です。付けると鮮烈なベルガモットなどシトラス系の香りがします。これにだんだんターキッシュローズやバニラの香りが漂い始めます。シトラス系のフレグランスは香りが単調なものが多いんですが、これはかなり複雑な香りです。オリエンタルフゼアと言っていいでしょう。気合いを入れたい朝に使います。まさに「目を覚ませ、世界」という感じです。

⑥ディプティック「タムダオ」オードパルファム
同じディプティックですが、こちらはシダーとサンダルウッドをベースにしたややスパイシーな森の香りです。「インドシナの神聖な森の想い出」がテーマだそうです。「ドソン」より男性が使いやすいと思います。「タムダオ」もベトナムの高原地帯にある街の名前です。この香りは割と気に入っています。白檀の香りがするので、「お香みたい」と思う方もいるかもしれません。「ドソン」と異なり、蒸し暑い日本の夏でも使えるフレグランスです。

⑦エルメス「ナイルの庭」オードトワレ
エルメスを代表するフレグランスです。妻と香りを合わせて使うことがあります。フレッシュなグリーンマンゴーとロータス、シカモアの香りなんだそうです。元は女性向けだと思いますが、男性がビジネスシーンで付けても使えると思います。パフュームド・ボディミルクとモイスチュアライジング・ボディローションをお揃いの香りで持っています。

⑧エセントリック・モレキュールズ「モレキュール01」
英国のフレグランス屋さんです。以前、ジョニー・デップやケイト・モスが使っていると評判になりました。トップがほとんど香らず、だんだんウッディな香りがしてくるという不思議なフレグランスです。付けた人によって香り方も違うと言われます。

⑨エルメス「李氏の庭」オードトワレ
女性には説明不要でしょうが、中国の庭園がテーマのフレグランスです。ジャスミンをベースにベルガモットやキンカンなどのシトラス系の香りが混ざります。エルメスの「庭(Jardin)」シリーズは基本的に女性向けですが、男性が付けても悪くないものがいくつかあります。モイスチュアライジング・ボディローション、パフュームド・ボディミルク、それにヘア&ボディシャワージェルをお揃いで持っています。

⑩セルジュルタンス「ロー・フォワッド」
僕としては珍しいややマリン系の香りです。「ロー・フォワッド」はフランス語で「冷たい水」という意味ですから、透明感があるフレグランスです。ミントやジンジャーも香るのでスッキリしているので、ブルガリの「アクア」の代わりに真夏に使っています。ただフランキンセンス(乳香)を隠し味に使っているので甘い官能的な香りもするし、けっこうしっかり香るので、臭くならないように、ごく少量付けています。割と気に入っていたんですが、廃盤になってしまったので、今あるもので終わりです。同じブランドの似た香りの商品には「ロー・セルジュルタンス」があって、こちらの方が石鹸みたいな万人受けする香りなんですが、イマイチつまらないです。

セルジュルタンスはこの他にももらい物で、「サンタル・マジュスキュル」、「クレール・ドゥ・ムスク」、「シェルギュイ」があります。女性がプレゼントに選ぶということは、セルジュルタンスは女性に人気の香りなのかもしれません。ただどれも女性向けではあると思うので、男性が使うにはそれなりのコツというかフレグランス慣れしている必要があるでしょう。

フレグランスはほんとたくさんあるんですが、実際に使っているのはこのあたりです。ごくたまーにフレデリックマルの「フレンチラバー」、ディプティックの「オルフェオン」、グタールの「オードムッシュ」のような、大人の男の香りも使いますが、フレグランスに詳しい方がここまで読めばわかる通り、僕がよく使うのは、ユニセックスや本来は女性向けだけど男性でも使えるフレグランスです。アッカカッパの「ホワイトモス」を気分転換に使うこともあります。

この他にもゲランの「ロムイデアル・プラティーヌ・プリヴェ」、クリスティアン・ディオールの「オーソヴァージュ」、ペンハリガンの「マッチ・アド・アバウト・ザ・デューク」、「オーパス1870」、クリードの「アバントゥス」、トムフォードの「テュベルーズ・ニュ」、「ネロリ・ポルトフィーノ・アクア」など、いただきものを中心に、本当にたくさんあります。

メンズフレグランスに多い動物系の香りは得意ではありません。フレグランスを使う人は、いつも同じ香りを使って「これが自分の香りだ」と印象付ける人と、服を着替えるように変える人がいますが、僕は後者です。

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