質問
懐疑派のりおぽんさんから見たら俺に聞くなよという感じかもしれませんが、もしよかったら教えてください。
ビットコインの半減期に到達すると価格が上昇するといわれており、その理由は新規発掘分の希少価値が上昇するからだとの解説が挙げられていました。
金ならその解説でも納得いくのですが、ビットコインは金と違って宝飾等の実用途がないことから、半減期だろうとなんだろうと市場の流通量はふえるので単価が上昇する理由にならない気がします。その割にキャシーウッドなど著名人がさも価格が上昇して当たり前のように言うので、なんだか隠された理由でもあるのかと貴になります。単純にみんな上がると言っているから上がるだけでしょうか。
回答
僕はビットコインに詳しくないので、以下はあくまで僕の理解です。
ビットコインの半減期とは、ビットコインのマイニングの仕組み上、一定期間ごとにビットコインを採掘するマイナーへの報酬が約半分に下落する事象を指します。このためマイナーの採掘意欲が減ってビットコインの生産が減るので、需給関係がタイトになるので、ビットコインの価格が上昇するという理屈です。
これまでビットコインの半減期は2012年、2016年、2020年、そして2024年、つまり今回の都合4回あり、これまでの3回ではビットコインの価格は数倍上昇してきました。
ただ僕はこれは「需給関係」では説明できないと考えています。2012年と2016年はまだ仮想通貨の黎明期で、その普及期と重なったことが見逃せません。そしてビットコインは「実需に基づかない投機商品」です。ですから供給量の増減で需給がタイトになることが本質的にありません。
ビットコインの半減期でビットコインの価格が跳ね上がる真の要因は、「みんなが半減期だから上がると思って買い方に回るから上がる」ということなんじゃないでしょうか。これこそ「投機商品」の面目躍如です。
今回の半減期は4月20日で完了していますが、寡聞にしてビットコインが供給不足で困っているという声を聞いたことはありません。4月20日の半減期完了以降、ビットコインの価格はスルスルと上昇して一時7万ドルを超えましたが、現在では6万ドルほどと4月の水準にまで下落しています。
ただし今年は1月、SEC(米証券取引委員会)がビットコインの現物ETFを11本認めるという「イベント」があり、より広範な層から、ビットコインが「投機商品」として注目を集めるようにはなっています。彼らがみんな、「半減期でビットコインは上がる」と考えて買い方 に回れば、買いが買いを呼んでビットコインが爆上がりする可能性は否定はできません。今ところはその兆候はありませんが。
「ビットコインは半減期ごとに爆上がりする」というのは、過去のチャートをひっくり返して見ての「神話」です。別に実需とは関係ないので、1回神話が途切れれば、それで終わりです。それ以上の理屈はありません。こんなものに賭けるのは「ギャンブル以外のなにものでもない」ので、僕は遊びでちょっと触る程度で、大枚を張る気にはまったくなれない。ただそれだけの話です。
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