質問
アメリカのドラマを見ていると、ユニークなペントハウスが頻繁に登場するのですが、スーモなどであの手の物件を探してもなかなか出てきません。
共用部が素晴らしい作りのマンションはいくつも出てくるのですが、肝心の自室がどうしようもなく単一的で退屈です。
高所からの眺めは欲しいので、将来的に高層マンションを建てて、最上階のいくつかを自分用に使おうと思っています。
どうして日本のマンションはどれも似たような作りなのでしょうか?私が探しきれていないだけですかね?
回答
「ペントハウス」と言えば、日本で言えば「高層階にある特殊な間取りの広い部屋」のことです。しかし本来は「ビルの屋上に好きな間取りで建てた家」を指します。前者の意味でのペントハウスは、バブル期のマンションで、日本でもたまに見かけました。最近の高級マンションのトレンドは「タワマン」ですから、ペントハウスは作れないでしょう。探すのであればバブル期に建てられた中古マンションです。
後者の意味のペントハウスは、日本ではほとんど見かけたことがありません。SBIホールディングスの北尾吉孝さんがソフトバンクファイナンスのトップだった頃、「打ち合わせをするから来い」と言われて行ったら、みんなが働いているオフィスとは別に、屋上に自分1人だけの本格的なペントハウスをこしらえて執務していたので、「ほぉっ」と思ったことがあります。
ペントハウスはどっちの意味でもとても高くつくので、大金持ちになり、自分の建物を持てるようになってからやることをおすすめします。僕の米国の友人には「えっ、このビルに住んでいるのか」と思うようなビルのペントハウスに住んでいるのがいます。
これとはまったく別の文脈ですが、かつて六本木に日本IBMの六本木事業所ビルという立派なビルがありました。このビルでセキュリティチェックを受けてカッチリとしたスーツを着た人たちとエレベーターを待っていると、まったく不釣り合いなおばあちゃんがトコトコとセキュリティチェックなしに入ってきて、普段着で買い物カゴをぶら下げてみんなと一緒にエレベーターを待っていました。あまりに違和感があったので、僕が日本IBMの知人に「あの人は誰?」と聞いたら、答えは「大家さんだよ」でした。
日本IBMの六本木事業所ビルの最上階に住んでいるそうで、役員に話を聞いていると、そこはかとなく魚を焼く香りが漂って来たのが懐かしいです。今は再開発されてもうなくなったビルですが、おばあちゃんは元気でしょうか?
ああいうのが本物のペントハウス暮らしだと思います。
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