
質問
Googleの検索候補に「1ドル200円」とあり、興味本位で検索してTBSのニュースを確認したのですが、疑問に思った点があります。
「何しろ日本の借金(国債の発行残高)は1200兆円を超えている。金利政府の総債務残高のGDP比は252%でスーダンに次いで世界で二番目悪い。つまり借金(国債)で保っているわけで、金利が上がれば利息の支払いだけで膨大な支出となる。」
とあるのですが、これは明らかな間違いだと思うのですが、正しいのでしょうか?
ここでいう金利を、私は新規発行の国債利回りだと捉えているのですが、それが間違いなのですかね?
新規国債の利回り増加→新規の国債に資金が移動することで、魅力が薄れた古き低利回り国債が暴落→日銀がそれらを多く保有しているため大損を被る
くらいまでは繋がるのですが、既に発行済みの1200億円の利払いは変わらないのでは?と思ってしまいます。
回答
あなたがおっしゃる通り、既発の国債の「表面利率」は発行時点で決まっており、これは金利が上がっても変わりません。
ただ当然ですが新規発行の国債の金利は上がります。また満期を迎えた国債の償還費用を調達するために発行される「借換国債」の金利も上がります。
現在、既発の国債に財務省が支払っている利子は7兆円台で推移しています。現状では満期を迎えた国債は借り換えるしか手がありません。このため順次、金利が高い国債に置き換わっていく公算ですが、そうなると3年後の財務省の利払い額は14兆円程度と倍になると見込まれています。
たぶん書いた記者はこれが言いたかったんでしょうが、詰めが甘かったですね。
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