東大ぱふぇっとです。
FXで爆益を出しているトレーダーのYSさんに協力して頂いて、為替の予測を込めた上で【投資神託・予言書】毎月の短期ポジション★世界の未来予測★を更新することにしました🐰
それに付随して、FXトレーダー向けの記事をYSさんに書いていただいたので公開します🐰💕
YSさんには週報と日報をレポートとして頂いているのですが、今までは週報しか公開していませんでした。
ちょっともったいないよなぁと思い、日報記事も公開することにしました!週の初めに立てた予測から日を追うごとにどんどん乖離していくという面もありますし。
以降はYSさんに寄稿して頂いたレポートとなります。
6/27(月)のドル円相場
週明け27日(月)のドル円は、東京時間の朝方下落するも、直ぐ持ち直す展開となりました。
✔︎ 🇯🇵株式市場の軟調推移
✔︎ 世界的なスタグフレーション懸念が上昇する中、本邦企業の実需のドル売り(予想)
上記2点が要因となり、ドル円はこの日の安値134.52円を記録しました。
しかし、6/24に記録した安値134.35円がサポートとなり反発。
✔︎ 米金利上昇に伴うドル買い圧力の上昇
(3.12%から3.21%へ急上昇)
✔︎ 🇪🇺🇺🇸株式市場の堅調な動きによるリスク選好の円売り
✔︎ 🇺🇸経済指標の良結果
🇺🇸5月の耐久財受注が予想を上回る結果(結果0.7%、予想0.2%)
✔︎ ECB年次フォーラムを控えたポジション調整
これらが支援材料となり、ロンドン時間の午後(NY爺間の朝型)にドル円は、この日の高値135.54円を記録しました。
6/28(火)のドル円相場
28日(火)のドル円は全体的に堅調な値動きを見せました。
東京時間の朝方、135円台(新規黒田シーリング)を上下するも、東京時間お昼頃から上昇。
✔︎ 月末・四半期末にかけての実需のドル買い需要上昇
✔︎ 米金利上昇に伴うドル買い圧力
この2点が上昇の起爆剤になったのではないかと推測します。
その後の上昇要因としては、
✔︎北京市と上海市における新型コロナウイルス新規感染者が2月下旬以来となるゼロを記録
(中国経済の持ち直し期待)
✔︎G7首脳会議での🇷🇺産原油価格の上限設定についての合意
(原油先物価格に上昇圧力➡︎本邦貿易赤字懸念が拡大➡︎経常収支が悪化する為、構造的な円売り圧力が上昇する)
(上限値が設定された事で資源国通貨の🇳🇿ドルが先行して売られる)
✔︎ 🇩🇪7月GFK消費者信頼感が最悪な結果
(結果:▲27.4、予想:▲27.3)
(過去最低値を更新)
✔︎ 欧州経済が先行き不透明な中、🇪🇺ECB当局者の強気発言
🇱🇻中銀カザークス総裁:「7月の0.5ポイント利上げは検討に価する」
ラガルド総裁:「7月に0.25%の利上げの意図を再確認」「9月利上げの規模は必要に応じて大きくなる可能性あり」
(ユーロ売りのドル買い需要が高まる)
✔︎ 🇷🇺🇺🇦の地政学的リスク上昇
(ロシアはウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクのショッピングセンターにミサイル攻撃)
✔︎🇺🇸FRB当局者の発言
ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁:「次回FOMC会合は0.50%か0.75%の利上げが議論される」「景気後退シナリオはない」
サンフランシスコ連銀デイリー総裁:「経済と労働市場は強くよりソフトなランディングに良い位置」
これらがドル需要を高めた(円の需要も高まりつつある)事により、ドル円はNY時間の朝方にこの日の高値136.32円を記録しました。
6/29(水)のドル円相場
29日(水)のドル円相場は昨日と同じく堅調な値動きを見せました。
新設黒田シーリングの135円突破を意識されてなのか、ドル円は東京時間から欧州時間の朝方にかけて下落。この日の安値135.80円を記録しました。
しかしロンドン時間からNY時間にかけてドル円は上昇を始めます。
要因を時系列に書くと、
✔︎ 月末・四半期末にかけてのドル買い需要
来月の支払い原資(ドル)確保の為の実需面でのドル需要上昇。
✔︎ 🇷🇺🇺🇦を巡る地政学的リスクの上昇
(ロシアによるウクライナ攻撃が激化中)
✔︎ 🇩🇪6月消費者物価指数の冴えない結果➡︎欧州債利回りが急低下
(結果7.6%、予想8.0%、前回7.9%、※前年同月比)
✔︎ 🇪🇺ECB当局者によるタカ派発言
🇱🇹中銀シムカス総裁:「データが悪化すればオプションとして7月の50bp利上げを求める」「9月会合では50bpの利上げが実施される可能性が極めて高い」
🇧🇪中銀ウンシュ総裁:「来年3月までの150bp利上げは妥当」「7月会合での25bp利上げは既成事実と想定している」
🇪🇺ECBラガルド総裁:「低インフレの環境に戻る可能性は低い」「7月にどうなる可能性があるかすでに明確に示している」
(欧州経済の先行き不透明感が日々拡大する中(スタグフレーション懸念が燻る中)での金融引き締めは景気への逆風となるのでは?という懸念からユーロ売り、スイスフラン買いドル買い圧力上昇)
✔︎ 🇺🇸FRB当局者の発言
(日米金融政策の方向性の違い➡︎ドル買い・円売り圧力上昇)
クリーブランド連銀メスター総裁:「米金利は来年4%を上回ることを望む」「米経済のリセッション入りは予想していない」「次回FOMCで75bpの利上げを支持する」
パウエル議長:「米経済は実際にはかなり強い」「米経済は金融引き締めに十分対応できる状況にある」
✔︎ 直近高値136.72円を突破したことによる投機筋の仕掛け的なドル買い・円売り
これらが支援材料となり、ドル円はNY時間にかけて、
1998年9月24日以来(約23年9ヵ月ぶり)の高値137.01円を記録しました。
6/30(木)のドル円相場
月末30日(木)のドル円相場東京時間からNY時間にかけて急下落しました。
東京時間の朝方、ドル円は高値136.80円を記録するも、再び137円を突破する勢いは無く、136.60円近辺を推移する動きでした。
大きな下落のきっかけになったのは、🇨🇳中国株の大暴落でした。
これにより、🇺🇸🇪🇺先物市場が連られて下落。🇺🇸金利も大きく下落し、リスク回避の円買い圧力が上昇しました。
ロンドン時間に入っても、トレンドは変わりません。
✔︎ 🇪🇺欧州経済の先行き不安上昇
(スタグフレーション不安が上昇する中でのECBの利上げスタンスは景気を壊してしまうのでは?という懸念)
✔︎ 🇪🇺欧州株の軟調推移
✔︎ 🇩🇪6月の失業率並びに失業者数が上昇
(結果5.3%、予想5.0%)
(結果+13.3万人、予想▲0.6万人)
NY時間も経済指標を中心に悪い結果が続きます。
✔︎ 🇺🇸5月の個人消費支出が予想を下回る
(結果0.2%、予想0.4%、前回0.6%、※前月比)
✔︎ 🇺🇸5月PCEコアデフレータも予想を下回る
(結果4.7%、予想4.8%、前回4.9%、※前年同月比)
✔︎ 🇺🇸6月のシカゴ購買部協会景気指数も予想を下回る
(結果56.0、予想58.0)
✔︎ アトランタ連銀が予測する4ー6月のGDPNowがテクニカルリセッション入りを示唆
(1ー3月期の▲1.6%に続き、4ー6月期が▲1.0%を示唆)
これらの結果を受けて、🇺🇸金利は大きく低下。🇺🇸10年債利回りは3.00%の大台を割り込み一時2.97%まで数値を落としました。(ドル売り圧力は上昇しています)
その結果、ドル円は、NY時間午後にこの日の安値135.55円を記録しました。
その後、ショートカバーが入り、反発しましたが、戻りは鈍い様子です。
あとがき
当然、為替と株も互いに関連しあいながら影響を及ぼし合っているわけです。
ここに書いてる内容に限らず、株価の未来予測をする上でysさんの戦略や知見を含めて予測精度を高めてます!
【投資神託・予言書】毎月の短期ポジション★世界の未来予測★もぜひご覧くださいね🐰
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