レバレッジETF/レバナスは全員が持っておいた方が良い！その理由とは？

東大ぱふぇっとです。

レバレッジと聞くと抵抗感がある人もいらっしゃるかもしれません。

レバレッジは危険であることは確かですが、それは使い方次第なんですよね。

ちなみに東大ぱふぇっとはナスダック100にレバレッジを掛ければ良いと発信し続けていますが、最近はレバナスが流行りすぎていて…言い出しっぺの本人ですら昨今の風潮はちょっと怖いかなと思ったりしています。

レバレッジは敷居が高いですが、理解してしまえば非常に便利です。

DHMOの危険性

突然ですがDHMOという化学物質を知っていますか？

吸入すると極めて危険ですし、固体のDHMOに触れ続けると皮膚に激しい痛みが走ります。

また、摂取量によっては死に至ることもあります。

そのくせ身近なところでは水道水にも含まれていたりするので非常に問題です。

…DHMOという化学物質については知っている人も多いでしょうし、適当な作文をするのがめんどくさくなってきたのでこの辺にしておきます。

DHMOとはdihydrogen monoxide、一酸化二水素、H2O、つまりは水ですね。

水も使い方を間違えれば溺死しますし、6リットルとか飲んだら死に至ります。

水の致死量は6リットルって覚えておきましょう（適当）

実際のところ、水の致死量は成人男性だと1日に10リットルくらいみたいですけれど…

やりすぎは毒ということですね。

過度なレバレッジは厳禁

レバレッジを掛けようと思えば、かなりの倍率を掛けることが出来てしまいます。

例えば東大ぱふぇっとが行っているデリバティブ・インデックス投資では、ざっくり20倍くらいまでレバレッジを掛けられます。

全力レバレッジ？としてサラ金カードローンに手を染めて2倍の借金をして20倍のレバを掛けたら40倍レバレッジですね。当然ながらアウトです。

レバレッジ手法の比較についてはデリバティブ・インデックス投資【実践編】の冒頭に書いてあるので読んでみると良いかもしれません。

レバナス/レバレッジETFの使い方！

レバナス/レバレッジETFを頑なに避ける人もいます。

そういった人であっても、資産の1%程度で良いのでレバレッジ型の商品を保有すべきであると東大ぱふぇっとは考えます。

レバナス/レバレッジETFの20年後のリターンはボラが非常に大きいですね。最大値が非常に高く、最小値が非常に低いと想定されます。

レバレッジETFで『投資』をしたい人だけの秘密の記事。『投機』をしたい人が見てはイケない。東大ぱふぇっとです。 「ツミレバ」「レバナス」という言葉に代表されるように、レバレッジ投信/レバレッジETFが流行っていますね。 ...

この観点から見ると、ほんの少しだけレバナス/レバレッジETFを保有することは『20年後に開封する上で比較的割の良い宝くじ』と捉えることが出来ますね。

ちゃんとした運用方法についてはレバレッジETFまとめnoteにまとめてあるため割愛します。

レバナス/レバレッジETFを頑なに拒む人であっても、ほんの少しだけで良いので、割の良い宝くじを握ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

東大ぱふぇっと自身はデリバティブ・インデックス投資を主力としていますが、それとは別にレバナスを100万円ほど保有しています。このようにレバレッジ手法を使い分けていたのはそれぞれに特性があるからなのですね。

デリバティブ・インデックス投資で安定的なレバレッジ運用、100万円のレバナスは将来への宝くじといった感じです。

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